柴田町は仙台市から南へ約25kmのところに位置し、蔵王連峰の雪解け水を満々とたたえる白石川が町の中心部を流れるなど、豊かな自然に囲まれています。私たち柴田町役場は、町民の生活を守るための環境整備やさまざまな行政サービスの提供、教育、福祉に関する業務を行ってきました。自然や文化財などの観光資源を生かした産業や食品関連、精密機器関連の工業を進め、人々が住みやすい街づくりに力を尽くしています。
経済と自然の恵みが調和した地域循環型経済に重点を置き、人と人が繋がり、支え合う地域共生社会の実現を目指す柴田町。その実現のために医療、保健、福祉、産業、公共交通、農業、観光、防災部門など、各部門が連携し、暮らしやすい街づくりに取り組んでいます。また、柴田町の将来のイメージを「笑顔があふれ 誇りと愛着を育む 花のまち」とし、そのテーマに沿ったプロモーション活動を行っています。それにより新たな切り口から人や投資を呼び込み、街を活性化する施策に取り組みます。今後は行政分野だけでなくグローバル化への対応や広域連携での中心的役割を担っていきたいと考えています。
新型コロナウイルス感染症や自然災害への対応を基本政策に、「SDGs」の達成といった動きを見据え、来るべきデジタル社会に乗り遅れることなく、柴田町が未来に向かって持続的に成長発展できるよう、「安全安心なまちづくり」、「自然と共生した魅力的な空間づくり」、「外部人材を活用した地域ビジネスの創出」、「子どもたちが健やかに育ち活躍するまちづくり」、「持続可能な自治体マネジメント戦略」の5つを目標に掲げ、チャレンジ精神あふれる町政運営を心がけています。柴田町独自の発想で「花のまち柴田」をテーマとした観光のまちづくりをさらに進化させ、希望と喜びが感じられるまちを築いていきます。
事業内容 | 柴田町の町民の生活を守るために必要な諸手続きやサービスの提供
教育、福祉などの行政サービスの提供 都市整備、環境整備、各種施設の運営など |
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設立 | 1956年4月1日 |
予算額 | 2022年度一般会計当初予算額138億2260万円 |
従業員数 | 297名(2022年4月1日現在) |
売上高 | - |
代表者 | 町長 滝口 茂 |
事業所 | 【本庁】
宮城県柴田郡柴田町船岡中央2丁目3-45 【槻木事務所】 宮城県柴田郡柴田町槻木上町二丁目1番12号 |
沿革 | 1956年3月 槻木町と船岡町が合併に調印
4月 柴田町が誕生 1957年2月 米軍から船岡キャンプの一部が日本に返還される 1958年6月 米軍が船岡キャンプを全面返還する 1961年6月 工場誘致第1号、(株)特殊コンクリート工法の進出が決定 10月 柴田町の町章を制定 1962年1月 県内初、農業構造改善事業モデル地区に指定 1967年4月 仙台大学が旧陸上自衛隊船岡駐屯地跡地に開校 1970年2月 船迫地区に住宅団地を造成 1973年12月 柴田町役場新庁舎が完成 1976年4月 町制施行20周年記念式典を開催 1980年1月 岩手県北上市と姉妹都市を締結 1981年4月 ブラジルのアシス・シャドブリアン市と友好都市を締結 1982年4月 近代的幹線橋「柴田大橋」開通 1986年4月 町制施行30周年記念式典を開催 1988年5月 北海道伊達市と歴史友好都市を締結 1990年8月 船岡駅舎・コミュニティプラザ、樅の木広場が完成 1995年7月 槻木大橋が完成 1996年4月 町制施行40周年記念式典を開催 2000年7月 国際姉妹都市 中国・丹陽市から農業研修員が来町 2001年3月 さくら歩道橋開通 4月 第1回柴田さくらマラソン大会開催 9月 第56回国民体育大会夏季大会水泳競技会開催 10月 第56回国民体育大会秋季大会ウエイトリフティング競技会開催 2005年11月 さくら船岡大橋開通 2006年 4月 町制施行50周年 2010年 2月 しばたまち交流広場「ゆる・ぷら」オープン 5月 柴田町図書館開館 2011年 5月 柴田町観光物産交流館「さくらの里」オープン 10月 樅ノ木は残った展望デッキオープン 2012年 7月 柴田町イメージキャラクター「はなみちゃん」誕生 8月 デマンド型乗合タクシー「はなみちゃんGO」運航開始 2013年 9月 第1回しばた曼珠沙華まつり開催 2014年 6月 第1回しばた紫陽花まつり開催 2016年 4月 町政施行60周年 しばた千桜橋完成 2017年 3月 白石川千桜公園オープン 2020年 8月 太陽の村キッズバイクパークオープン |
ホームページ | https://www.town.shibata.miyagi.jp/index.cfm/1,html
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