これが私の仕事 |
水力発電プラント設備の制御装置・電気設備の設計、調整試験 水力発電所は水車を回す為の条件(水量や高さ)が各発電所で違うことから機械設備の構成も変わり、また河川やダムの水量と協調した発電機の自動制御が必要となります。
この自動制御のための制御装置の他、発電所内の電源を送電線から受電し発電中には送電するための受電・送電設備、基本的に山間に有ることから遠隔での監視・操作設備等、発電プラントに関わるほとんどの電気設備の設計をしています。
私の部署は20代~60代までと幅広い世代の社員がおり、ベテランの先輩も多く若手の頃から丁寧に教えて頂ける環境ですので、長期的にキャリアを磨けます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
スキルが身についたことを実感したときの達成感 取り扱う設備の幅が広いため、1つ1つの制御・機能については表面的な知識になりがちですが、案件が一つ完了するたびに要望やトラブルの対応を通してスキルが上がっていくのを感じます。
時には現場に行った際に、仕様が大幅変更となる事もありますが、現場での予定外対応も若手の頃は、基本的にはベテラン社員と同行するので、臨機応変なスキルもしっかり学ぶ事ができます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
広い分野でのスキルを磨くことができる 上述の通り、発電機の自動制御、送電・受電、遠隔監視制御といった設備を取り扱い、さらに発電所での現地調整試験まで行いますから、世の中で電気設備と言われるものの大凡と関わることになります。
これほどの幅広い分野でスキルを磨くことができるのは、この分野・この規模だからこそだと思ったからです。
また、父の影響もあり、就活時代に元々制御系に興味を持っていました。
思った以上に現場の大変さもありますが、その分やりがいも感じています。
風通しのいい会社で水力分野の多くのスキル知識を今後も学んでいきたいです。 |
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これまでのキャリア |
設計(2年)→検査(1年)→出向:重電会社 技術営業(4年) →設計(現職:3年) |