業種 |
金属製品
精密機器/文具・事務機器・インテリア/その他製造
|
---|---|
本社 |
埼玉
|
日本電鍍工業株式会社は65年という長きにわたりめっき屋として歩んできました。めっきは時計や楽器、医療器具、電子部品、アクセサリーまで幅広い分野で欠かせない技術です。約800種類のパーツからなるスマホも、そのほとんどにめっきが施されています!全行程手作業の確かな技術力、多様な機能と仕上がりを可能にする自社開発のめっき液、多品種変量生産を強みに世界一の貴金属めっき会社を目指しています。
1958年創業の日本電鍍工業は金・銀・プラチナめっきなどの表面処理を手掛けるめっき屋です。めっきとは「表面処理という処理方法の一つで表面に薄い金属の膜を作る技術」といわれており、当社の原点でもある時計をはじめ医療器具、電子部品、アクセサリーと幅広い分野におよんでいます。特に楽器は『楽器のめっき=日本電鍍工業』といわれ、全国からご依頼をいただくほどです。装飾用から防錆、耐摩耗性、電気特性など、長年にわたる豊富な加工実績により培われた高い技術力とお客さまからの信頼を強みに、試作1点から大ロット品まで多品種変量生産を実現。お客さまの用途やニーズに合わせた最適な仕様を提案・提供しています。
「お客さまをはじめ協力してくださっている方々、社会を含め地球全体から愛される企業を目指します」という考えのもと「アースフレンドリー」を経営理念に掲げています。めっきの可能性は無限大です。私たちはヒラメキとトキメキ、豊かな発想を大切に「創意無限」に技術力の向上に努め、お客さまのニーズに応え喜ばれる「オーダーメイド品質」を提供に努めています。また、世界に誇る技術で未来を拓いていくために社員一人ひとりの個性を尊重し協調しながら仕事に取り組む「社内ハーモニー」を重視。社会や地球、環境への負荷低減を目指す「共存共栄」を心掛け、100年先にも求められる企業を目指していきます。
2024年の目標は「多品種変量生産での貴金属めっき世界一」を目指すこと。そして、2057年の設立100年を無事に迎えることです。そんな当社が求めるのは明るく元気に対応でき、自ら考え行動できる主体性、いろいろなことに興味を持ち挑戦することができる意欲的な人です。年功序列ではなく、実力主義!自ら手をあげる人を応援する社風です。人材育成にも力を入れており、新入社員研修をはじめ、希望者が1年間通うことができるめっき学校もあります。また、資格取得支援も充実しており、頑張る人を徹底サポート!先輩社員はもちろん社長との距離も近く、面談や座談会などの意見を交換する場も積極的に設けている風通しの良い職場です。
事業内容 | ■電気めっき加工…電気・電子部品、医療器具、アクセサリー(宝飾品)、管楽器、時計外装部品、筆記具、眼鏡フレーム、ライター、などの貴金属を中心とした電気めっき
■無電解ニッケルめっき加工…電子部品(コネクター・耐磁板)など ■アルマイト加工 (2020年10月~)…工具部品、電子部品、宝飾品、半導体、釣り具など ■その他の表面処理…チタン材の陽極酸化(医療器具、アクセサリーなど) 印刷(記具、眼鏡部品など)、ブラスト処理(電子部品、時計外装部品など) |
---|---|
設立 | 1958年
|
資本金 | 1000万円※自己資本比率60%
|
従業員数 | 73名(2022年2月時点) |
売上高 | 7億2300万円(2021年度)
|
代表者 | 代表取締役 伊藤 麻美
|
事業所 | 埼玉県さいたま市北区日進町1丁目137番地
|