私たち楯菱電産は、世界中の発電所の装置や半導体製造装置の部品などを製作し、ものづくりで世界のインフラを支えています。800トン水圧プレスと大型加熱・焼鈍炉を備え、熟練の職人によるハイレベルな技で行う厚板の曲げ(プレス)加工を強みとしています。大手企業との取り引きも多数。厚板プレスから溶接・機械加工・組立、そして検査・発送まで一貫して対応することで、さまざまなニーズに迅速かつ柔軟にお応えしています。
楯菱電産は、創業から40年以上にわたり、鉄製の厚板を曲げる技術や溶接加工、メカトロニクス製作などを駆使し、さまざまな装置を手がけてきた会社です。なかでも、パワーと熟練の技術が要求される厚板曲げに関しては、高精度な加工にも対応しており、大手メーカーさまから信頼を獲得して数多くの受注をいただいてきました。当社のものづくり技術は、世界中で使われる発電所の装置や、半導体製造装置部品などにも生かされており、今後も安定したニーズを見込んでいます。これからも、新しい技術に柔軟に対応できるよう技術力を磨き、お客さまとともに成長していくつもりです。
今回の募集職種は営業・企画・エンジニアの3つに分かれています。営業は大手メーカーを中心とするお客さまからニーズをヒアリング。お客さまのご希望を第一に考え、エンジニアとのパイプ役として製造、納品まで責任を持って担当。飛び込み営業やテレアポは行いません。既存のお得意様との商談がメインです。企画は、採用や広報、社内イベントなどの企画、運営を担うポジションです。会社の良さを知り、アイデアを生かして発信することが求められます。エンジニアは、製造現場を担当します。プレス・焼鈍、製缶・溶接、機械加工、装置組立、試験検査の5つのセクションから成っており、ものづくりのスペシャリストとして成長できる環境です。
分厚い鉄板を曲げるには、相応の設備と熟練の職人技が必要です。当社は創業時から800トン水圧プレス機を稼働しており、職人たちが匠の技で丁寧に曲げていきます。これまでに培ってきた技術力があるからこそ、直径数メートルもの円筒や円錐を自在につくることができるのです。また、溶接や製缶の技術も高く、多くの有資格者が活躍しています。資格取得支援も積極的に行っているため、チャレンジしたい方にはまたとない環境です。金属加工や部品加工も社内で一貫して行っているため、完成品にまで携わることができ、大きな達成感とやりがいを感じながら仕事ができます。
事業内容 | ・発電所向け装置製造
・半導体その他、各種産業プラント装置及び部品の設計・製造 ・金属加工(曲げ加工、製缶溶接、配管加工、機械加工、装置組立) |
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設立 | 1982年6月 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 39名(2022年7月現在) |
売上高 | 6億1900万円(2022年6月時点)
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代表者 | 代表取締役社長 吉原 安紀 |
事業所 | ■本社
〒675-1112 兵庫県加古郡稲美町六分一1314-3 TEL:079-495-3212 |
沿革 | 1982年06月 株式会社 楯菱電産本社として有限会社長田水圧工業所より分離独立
本社工場を神戸市長田区にて創業 代表取締役社長 楯川 清次が就任 1986年03月 本社工場を加古郡稲美町へ新築移転 メカトロニクス一貫製作体制を確立 1986年08月 代表取締役社長 楯川 賢三郎が就任 1994年12月 組立作業場の拡大・拡充のため、工場を拡張 2010年07月 CNC大型5面加工機導入(ベッドサイズ2,500×5,000) 2010年10月 建設業法取得 2012年03月 CNC立旋盤導入(テーブルサイズφ2,000) 2019年03月 CNC横中繰りフライス盤導入(テーブルサイズ1,400×1,600 2022年09月 代表取締役会長 楯川 賢三郎が就任 代表取締役社長 吉原 安紀が就任 2023年01月 ひょうご成長期待企業に認定 2023年03月 新工場竣工 |
ホームページ | https://www.tatebishi.co.jp/ |
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