公立大学法人　名古屋市立大学

名古屋市立大学は、1950年に医学部と薬学部から構成される公立大学として設置され、現在の「8学部7研究科」の総合大学に発展してきました。また、2021年に名古屋市立東部医療センター・西部医療センターの2病院が、更に2023年4月には「名古屋市厚生院附属病院」「名古屋市立緑市民病院」も本学の附属病院となり、国公立大学病院としては全国最大規模の病院群となるなど、成長を続けています。公立大学として地域に根ざしながら、全国・世界を見据えて、新たな取り組みを着実に進めるために、優れた人材の育成、先端的な研究成果の発信、健康福祉への寄与などを推進しています。

みなさんには、事務職員として、大学・病院の運営に関わる幅広い業務をお任せします。新規事業の企画立案を始め、その業務内容は多岐に渡ります。学生さんのサポート、教員の教育・研究支援、そして附属病院での医療職スタッフの支援なども担当します。大学・病院を取り巻く環境が刻々と変化するなか、社会情勢に合わせた大学・病院運営を目指すため、教員とともに大学運営を担う「マネジメントスタッフ」として周囲を巻き込みながら業務にあたります。なお、配属はみなさんの希望や経験などをふまえて決定します。大学・病院職員としての専門性も深めていただきながら、人事異動もありますので、幅広い業務を経験していただけます。