いすゞ自動車近畿株式会社

物流企業のトラックが故障し、稼働できなくなるということは、モノの流れが止まるということです。ネット注文した宅配物が届かなくなるだけでなく、モノが届かなければ小売店や飲食店はもちろんのこと、福祉・医療現場にまで混乱が及ぶことでしょう。食料に不自由しない、当たり前に医療を受けられる日本社会は、物流の稼働に支えられているのです。いすゞグループはビッグデータを活用し、事前に車両の不具合を察知する独自システム「PREISM（プレイズム）」を展開。物流業を支えています。また自動運転バスや普通免許で運転可能なトラックの開発を推進。人手不足といった社会問題の解決に向けて、グループ全体で連携し、挑戦を続けています。

近畿エリアにおける「いすゞ自動車」の販売とアフターフォローを任される当社。大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の近畿二府四県内で、22ヵ所に支社とサービスセンターを展開しています。各拠点では営業、メカニック、部品管理、事務といった様々な職種、そして年齢やキャリア、ポジションなども多様な顔ぶれの社員たちが、立場を超えて協力。お客様に対して真摯に向き合う、マジメな社風である一方、社員同士でのコミュニケーションには冗談も飛び交い、一緒に気持ちよく仕事ができています。ときに仕事をするなかで困難にぶつかることもありますが、上司、先輩、同僚をはじめ、部署の垣根を越えて協力できるチームワークが自慢です。

いすゞは国内のトラック、バスの売上販売シェア1位（2022年実績）。そのグループの一翼を担う当社も、創業78年の歴史を持ち、売上高1283億円、従業員1297名と、事業・企業規模共に大きく成長を遂げています。事業のスケール感や従業員規模を見ても、社会的影響力や企業としての責任が増していると言えるでしょう。そんな当社では、安定した経営基盤や堅調な業績拡大を背景に、福利厚生をはじめとする社員の待遇向上にも注力。働き甲斐や私生活との両立など、多様な面で社員をサポートできる体制です。今後も社会を支える企業的責任を果たすと共に、社員の働きやすさを整えながら、事業運営を進めていきます。