業種 |
コンピュータ・通信機器・OA機器
ソフトウェア/情報処理/インターネット関連
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本社 |
東京
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当社は、税務会計システムに専門特化して開発・製造から、販売・アフターサービスまで一貫して手掛けるメーカーです。当社システムは、全国に3万2,000件あるといわれる会計事務所の内、約1万4,000件に利用されています。会計事務所は国内企業の99%以上を占める中小企業の経営を支える重要な存在。当社はこれからも、AIやクラウド等の先進技術と税務会計実務のノウハウを融合したシステムの提供を通して社会に貢献していきます。
競争と淘汰の激しいIT・コンピューター業界にありながら、創業以来毎年黒字を継続し、国内製造業の中でも稀にみる高収益を続けています。さらに、資本の独立によって、外部の意思に左右されず、長期的視野に立って自由に活動できる企業体制を実現しています。そのためJDLには、社員がじっくり仕事に取り組み、技量を高め、長きに渡って成長できる環境があります。更に、一人ではできないような大きな仕事でも、皆で闊達に意見を出し合い、力を合わせ成し遂げていく風土があります。その喜びは、仲間の数だけ乗じられ、つらさや苦しさは仲間の数で割られます。そんな爽やかで闊達な社風が育まれるのも、安定した経営基盤があるからこそです。
『ユーザーに発し、ユーザーに還る』。この社是のもと、JDLではマーケティングから開発、製造、販売、アフターサービスまで、すべてを自社で手掛ける一貫体制を築いています。販売やアフターサービスにたずさわるスタッフは、お客さまと接する中で、お客さまの声を直接聞き、それを開発セクションに伝えます。そこから開発陣は着想を得て新しい技術に挑戦し、再びお客さまのもとへ先進的な製品をお届けします。このサイクルが絶えずまわっているから、JDLの技術者は常に高度な技術とノウハウを培うことができます。そして、どの職種もお客さまの期待と信頼を肌身で感じられるから、仕事にやりがいと手応えを感じることができるのです。
当社は税務会計システム業界で唯一、ハードウェアを独自開発する技術を有しており、長年培われた先進技術と税務会計のノウハウを融合した製品を続々と生み出し、業界をリードし続けています。【画像=「JDL WORK 14」】このデスクトップPCは、画面下部にスキャナを搭載しており、通帳や領収書等を手軽に電子化することができます。読み取った画像はAIを搭載したサーバーによって自動処理され、効率よく会計データの生成が可能。入力作業時間が8割削減できたとの導入事例もあります。こうしたいわゆる「AI-OCR」は一般的にクラウドでサービスされるものですが、当社はAIもサーバーも独自開発し、オンプレミスな環境をお客さまに提供しています。
事業内容 | 事業内容:税務・会計処理業務に専門特化したシステムの開発・製造・販売・アフターサービス
・ハードウェア(サーバー、デスクトップ、ノート、周辺機器) ・ソフトウェア(業務用アプリケーション) ・クラウドシステム、Webサービス ・オペレーションサポート(操作活用サポート) ・環境点検サービス(セットアップ、保守、ネットワーク構築) 取引先:全国税務会計事務所、企業経理部門 |
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設立 | 1968年9月9日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 約1,150名(2024年4月現在/単体) |
売上高 | 437億2,600万円(2024年3月期/連結)
391億3,800万円(2023年3月期/連結) ※創業以来56期連続黒字 |
代表者 | 代表取締役社長 前澤 和夫 |
事業所 | 【本社】東京都江東区
【工場】郡山 【研究開発拠点】本社、札幌、郡山、松本 【営業・サービス拠点】本社、札幌、青森、仙台、郡山、宇都宮、大宮、川口 新宿、池袋、五反田、秋葉原、八王子、千葉、川崎、横浜、厚木、小田原 新潟、松本、金沢、静岡、名古屋、千種、岐阜、京都、大阪、本町、天王寺 神戸、高松、松山、広島、福岡、熊本、沖縄 |
関連会社 | アイベックスエアラインズ(株)
アイベックステクノロジー(株) |