これが私の仕事 |
葬祭ディレクター 葬儀の打合せや葬儀担当(葬儀時のお客様フォロー等) ご不幸があったご遺族からご依頼を受けて葬儀の打合せから実際に葬儀の担当、会場設営や使用物品の準備からお客様のフォローまで行います。打合せは大事な人が亡くなった悲しみの中での打合せになるので出来るだけお客様の負担にならないよう心掛けています。その一方で葬儀は失敗が許されない式になるので必要な確認は漏れが無いようにしっかりと行っていくよう気を付けています。葬儀は十人十色で皆さんそれぞれ違います。またご遺族が想定していなかった参列の方が来られたり、想定外の要望を頂いたり予想外のことが往々にして起こります。マニュアル通りでなく常に状況、お客様の状態に配慮し考えながら仕事をする事を大事にしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お葬儀が終わった後にお客様から感謝のお手紙をいただいた事です 入社して一年目ぐらいの頃、仕事も一通りこなせるようになってきましたが「本当にお客様の役にたてているのかな?」と思っている時に葬儀が終わった後に感謝の手紙を頂きました。頂いたお手紙には「色々と心配り、優しい配慮をして貰えた事が大変ありがたかったです」という事が書いてあり、今までお客様の役に立てる様に考えて頑張ってやっていた事が無駄ではない思いとても嬉しかったです。しかし先輩ディレクターから言われた事ですが本当に一番ご遺族にとって良いのは我々スタッフの事を気にしないで葬儀をして頂く事、になるのでお客様から感謝いただく事は嬉しいですがお客様が何も不自由無く葬儀をして頂く事が今の目標です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誰かの大切な人の最期のお世話が出来る仕事 転職活動を行っている当時、祖父が闘病しておりあまりもう先が長くないという状況でした。祖父には小さい頃から良く面倒を見てもらっており、何か恩返しが出来ないかとは思っていても病気を患ってからはお医者さんにお願いする事しか出来ない状況でした。そんな時に転職サイトで当社の採用応募のページを見つけて興味を持ちました。自分と同じように大切に思っている人の最期のお世話をご遺族の代わりに、あるいは一緒にお手伝いが出来るのかなと思いこの仕事に就きました。正直大変な時もある仕事ですが辛い時も初心を思い出しどんな葬儀も妥協せずに取り組むよう心掛けています。辛い思いや悲しい思いをしている人の為に頑張りたいと思える人はこの仕事に向いているのかなと思います。 |
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これまでのキャリア |
プログラマー(2年間)→楽器店勤務(6年間)→当社へ転職:葬祭ディクター(7年間) |