金型メーカーである進恵技研が手掛けるのは、自動車構造を支える主要な車体部品の製造に使われる金型です。
自動車の軽量化で需要が高まる高張力鋼板の加工やボディ部品向けの金型の開拓など、最先端の加工技術を駆使して自動車業界を支えています。
仕事を通して「自分が日本のものづくりを支えている」と実感できるところも、この仕事のおもしろさです。
#オーダーメイドのモノづくり
#専門性の高い技術が身につく
当社は自動車の重要部品製造に使われる金型の設計・製造を行っています。金型は新製品が開発されるたびに必要となるため、一品一様、オーダーメイドのモノづくり。高い技術力に信頼をいただき、国内全自動社メーカーと直取引をしています。当社の強みの一つが、設計から製作、加工、組立、工程検査までの『自社一貫生産体制』で高品質な製品をスピーディーかつ低コストで提供できること。ただし作業は分業なので、1人ひとりの仕事としては「流れの中の一部を担当する」イメージです。当社が培ってきたノウハウを習得し、製品づくりに取り組むことで「この工程の作業なら完璧!」と思えるような、専門性の高い技術を身につけることができます。
3次元ソリッドCADやCAE解析、コイルフィーダーを付属した1500tプレス機、2000tプレス機の導入や全工場の冷暖房完備など、設備投資にも力を注いでいる進恵技研。常に最先端の機械や設備を導入することで、金型の完成精度を高めるとともに、社員に技術者として最高の環境で働いてもらえるようにしています。また、社内での研修や勉強会の機会を設けていたり、日ごろから社員同士でアイデアを相談し合ったりと、1人ひとりが技術向上に積極的な風土です。教わったことをそのままやるだけでなく、「こういうやり方はどうだろう」と自分で考えてやってみることも多く、創意工夫ができるところもこの仕事のおもしろさと言えます。
当社では、最高の職場環境に加え、充実した待遇・福利厚生をご用意しています。土日祝休みの完全週休2日制、ノー残業dayあり、各種手当や祝い金、保養施設、親睦会など、仕事のおもしろさだけではなく、待遇面に惹かれて入社を決めた社員も多くいます。実際に、「土日祝休みで、友人と予定を合わせたい」、「専門技術を伸ばして、手に職をつけたい」、「家から通いやすい会社で働きたい」などの声がありました。会社が社員のことを考え、社員が会社と一体となって成長している。そういったところも当社の魅力です。ぜひ皆さんにも、当社の雰囲気を見学にお越しいただき、社員から話を聞いてみてほしいと思います!
事業内容 | ■各種プレス金型設計・製作
■労働者派遣事業(般09-300210) 《当社が製造する製品》 当社の金型で製造される部品は、フロントピラー、センターピラー、レールルーフ、サイドシルなど、自動車の構造を支える主要な車体部品です。 |
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設立 | 1983年5月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 117名 |
売上高 | 29億3300万円(2022年4月実績) |
代表者 | 代表取締役 佐藤倫幸 |
事業所 | ◆本社:栃木県足利市藤本町262
◆群馬工場:群馬県邑楽町篠塚3502 |
各種取り組み | 【健康への取り組み】
健康経営優良法人認定 健康経営中小企業部門を取得しました。 【環境への取り組み】 環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証・登録証を取得しました。 【5S活動への取り組み】 当社では5S活動に積極的に取り組むことで、生産性向上、不具合流出の未然防止、 職場の安全性向上を目指しています。 【レース協賛活動】 当社はB-MAX Racing Teamを応援しています。 |
沿革 | 1983年
足利市真砂町にて資本金620万円で金型修理を目的とし設立 1987年 (株)進恵技研 創業 1988年 新規型製作の為、設備導入 1989年 真砂町より藤本町へ本社移転 1992年 第1工場増設、第1事務所新設 400t油圧プレス導入 1996年 資本金1,000万円に増資 門形マシニングセンタ(新日本 RB-3V) 導入 1997年 門形マシニングセンタ(新日本 RB-2NM) 導入 2001年 第2工場増設 1000tメカニカルプレス導入 立形マシニングセンタ(大隈豊和 MILLAC-1052V) 2台導入 2003年 立形マシニングセンタ(大隈豊和 MILLAC-761V) 導入 2004年 機械第3工場新設 門形マシニングセンタ(新日本 RB-260M) 2台導入 成形シミュレーション(PAM STAMP)導入 2005年 第2工場増設 600tメカニカルプレス導入 3次元レーザー加工機導入 3次元測定器(FARO)導入 2006年 第4工場新設 門形マシニングセンタ(新日本 RB-260M) 導入 2009年 門形マシニングセンタ(オークマ MCV-AllI)導入 2010年 3D-CAD(CATIA V5・VAMOS)導入 2011年 群馬工場新設 1200t油圧プレス、1200t・600tメカニカルプレス導入 門形マシニングセンタ(オークマ MCV-A・MCV-AIll)導入 2013年 門形マシニングセンタ(新日本 RB-4M)導入 3D-CAD(CAD meister)導入 2014年 資本金5,000万円に増資 2015年 第5工場新設・第2事務所新設 1500tメカニカルプレス・レベラーフィーダー導入 門形マシニングセンタ (新日本 RB-5M) 2台導入 フルモールド加工機(キクカワ MC813-1S)導入 横中ぐりフライス盤(倉敷機械 KBM-11X) 2台導入 2016年 成形シミュレーション(AUTO FORM)導入 2017年 第6工場新設 2000tメカニカルプレス導入(MFE20000 (株)エイチアンドエフ) 1000t反転式トライアウトプレス導入(STR-4025-1000MARSGI (株)三起精工) 三次元制御5軸レーザー加工機導入(TLM-614E25F コマツ産機(株)) ATOSlll Triple Scanデジタイザーシステム導入(GOM社) 2018年 門型マシンニングセンタ(オークマ MCR-A5C 1台・MCV-All 2台)導入 |