◎ 選考で【あなたの経験】を聞く理由
面接で「これまで頑張ったことは?」と聞かれると、「エンジニアの経験がないし、何を話せばいいんだろう…」と悩む人もいるかもしれません。
でも、実は私たちが聞きたいのは、プログラミングの経験だけではありません。システムエンジニアの仕事は、技術だけでなく、人と関わることがとても多い職業だからです。
◎ システムエンジニアの仕事は「経験の宝庫」
システムエンジニアと聞くと、「パソコンに向かって黙々と作業する仕事」というイメージがあるかもしれません。でも、実際にはお客様と話したり、チームで意見を出し合ったりする機会がたくさんあります。
例えば、こんな場面があります。
◆お客様の要望をヒアリングし、「こうしたらもっと良くなるのでは?」と提案する
◆開発チームのメンバーと相談しながら、システムを作り上げていく
◆作ったシステムを分かりやすく説明し、相手に納得してもらう
つまり、システムエンジニアは「システムを作る人」ではなく、「人の課題を解決する仕事」なのです。
◎ 「あなたの経験」が活きる理由
だからこそ、選考では「あなたの経験」を聞いています。
たとえば、こんな経験が活かせる仕事です。
■ 部活やサークルで後輩に教えた経験
→ チーム開発での知識共有や後輩指導に活かせる!
■ 文化祭やゼミでの企画・調整の経験
→ お客様との要件定義やプロジェクト管理にピッタリ!
■ アルバイトでの接客経験
→ システムを使う人の気持ちを考えた設計に活かせる!
プログラミングの経験がなくても大丈夫。大切なのは、どんな考え方で、どんな行動をしてきたか です。
あなたらしい経験を聞かせてください。
エンジニアは、技術力だけでなく、「相手の話を聞く力」や「分かりやすく伝える力」 も大切です。
これまでの経験の中で、「人と関わりながら頑張ったこと」「工夫して取り組んだこと」はありませんか? それが、システムエンジニアとして活躍するヒントになるかもしれません。
あなたの経験を、ぜひ私たちに聞かせてください!