こんにちは!
阪本株式会社 採用担当です。
更新が遅くなりましたが、今回も新入社員研修の内容をご紹介させていただきます。
4月15日(火)に兵庫県の加古川市内にある、物流機器メーカーの製造現場へ
お邪魔させていただきました。
通常、新入社員研修の期間中は、社内システムの操作方法を覚えることがメインですが、
商社として自分たちが日々取扱う商品に、どういうものがあるかを知ってもらうために、
外部講師という形で製造メーカーの担当者の方々にも何度か訪問をしてもらっていました。
このような訪問形式での(外部)研修は、今回が最後となります。
当日は、『施設の紹介』⇒『製造現場内での製造工程の見学』⇒『座学』⇒『ショールーム見学』という
流れで、約3時間しっかり勉強させていただきました。
製造現場内を見学して考えさせられたのは、依頼者(注文者)のために製品を期限内に出荷するのは
もちろんですが、製造する側にも社会的な責任として環境に配慮した取り組みが強く求められていると
いうことです。
今回、訪問させていただいた物流機器メーカーでは、製品の塗装作業を 粉体塗装 をメインと
することで、環境だけでなく、人体への影響を軽減できるよう努めており、また、現場の中で
用いられるパレットは ダンボール製 にすることで産業廃棄物の排出を抑える取組みが
印象的でした。
物流機器メーカーの商品は、主に製造現場内で用いられることがほとんどですが、
実は私たち一般消費者の身近な所でも使われていたりすることもあるので、
視野を広く持って何事にも興味を持つことが大事だなと改めて思いました。
今後も、定期的に更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。