町職員の仕事と聞いてみなさんはどのような仕事が思いつきますか?
普段、生活をしていく中で「町職員の仕事」と意識することはほとんどないかと思います。
実はみなさんのこれまでの人生、そして日々の生活の中に密接に関わっています。
私たち海陽町職員は、「海陽町の未来を展望する力や実行力を持ち、町民の立場になって行動が出来る職員」を目指して、日々住みよいまちづくりに力を尽くしています。
海陽町は、世界で初めて DMV(デュアル・モード・ビークル)の運行を開始した、まさに「世界初」に挑戦し続けるまちです。 DMV の導入は、単なる交通手段の更新にとどまらず、海陽町が持続可能な地域社会を目指し、未来に向かって大きく踏み出す一歩を示しています。この取り組みに留まらず、町の未来に向けて、「世界初」に挑戦するまち、海陽町。その挑戦は、今、まさに進行中です。
海陽町は”日本一自殺率の低い町”という統計データがあります。それは単に自然が豊かであるということだけではなく、人々の温かさと、多様な価値観を受け入れる寛容性があるからです。400 年の歴史の中で育まれたこの寛容性は、海部川が様々なものを育んできたように、人々の心を豊かにし、多様な文化を生み出してきたと言えるでしょう。この寛容性が、海陽町を「生き心地の良い町」たらしめているのです。
徳島県海陽町は、古来より人々と水が共存してきた歴史ある町です。町の真ん中を流れる海部川は、ダムのない二級河川。清らかな川の水は、古くから林業で山を切り開き、水産業で海へ、廻船業で遠くへ、そして農業で田畑を潤してきました。轟滝と水の神を祀る轟神社は、人々の信仰を集め、水への感謝の気持ちが深く根付いています。水と自然の循環を大切にする共生の考え方は、現代社会が抱える環境問題に対する一つの答えを示唆しているのではないでしょうか。
事業所紹介・事業内容 | 【事業所紹介】
海陽町は徳島県の最南端に位置し、南東の海岸線は太平洋を臨み、北は那賀郡、東は海部郡牟岐町に、西は高知県と隣接しています。 また令和3年12月に、線路と道路の両方を走る DMV(デュアル・モード・ビークル)が世界初の営業運行を開始しました。 人口は、8,202人(令和6年12月31日現在)の小さな町です。 この町の良さを活かし、地域住民の方々の下支えをしています。 【事業内容】 総務課・・・財政、人事・給与、行政一般事務など 行革政策課・・・ふるさと納税、DX、入札、広報など 税務出納課・・・町税、出納業務など 建設防災課・・・土木、町道等建設関係、防災関係など 住民環境課・・・戸籍、住民基本台帳、選挙、ゴミ関係、町営住宅など 子どもあゆみ保健課・・・子ども子育て支援、保健事業など 長寿福祉人権課・・・介護保険、高齢者支援、障害者支援、後期高齢者医療、人権対策など 観光交流課・・・観光、第三セクター関連など 産業振興課・・・商工業、農林水産業、移住関係、国土調査など 上下水道課・・・水道、下水道など 教育政策課・・・幼稚園、小学校、中学校、グローバル教育など 地域つながり課・・・生涯学習、人権教育、公民館、図書館、博物館など |
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設立 | 2006年3月31日 町制施行 |
資本金 | 地方公共団体のためありません |
従業員数 | 140名 |
売上高 | 地方公共団体のためありません |
代表者 | 海陽町長 三浦茂貴 |
事業所 | 海南庁舎、海部庁舎、宍喰庁舎、海南文化村(教育委員会)、海陽町立海南病院、海陽町立かいようこども園 |
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