「せきしん」は創立から100年以上にわたり、
他の金融機関と合併等を一切行っていない、現在では数少ない単一の金融機関組織です。
地元の皆様とともに歩む金融機関として、地域密着型金融活動に特化し、
信用金庫として健全経営につとめ続けてきました。
職員一人ひとりが金融のプロフェッショナルとして地域金融の円滑化に取り組み、
岐阜県関市を中心とした地域社会の発展に貢献しています。
関信用金庫は明治41年の創立以来、地元に特化した狭域高密度経営を行い、地元の皆様に「せきしん」と呼ばれ、親しまれてきた金融機関です。規模的には全国中位でありながらも、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」の精神で、地方創生・企業支援といった預金・融資にとどまらない地域活性化コンサルティングで地域に貢献。大規模企業にはない、地域に根差した顧客サービスと、この地域ならではの職場づくりの実現を目指しています。この地元とともに歩み、重ねて100有余年。この大きな伝統を、次の100年に発展承継すべく、「せきしん」はこれからも地元との共存共栄を図りながら、地域を重視した積極的施策を展開し、さらなる飛躍を続けていきます。
金融機関というと堅いイメージを持つ方が多いかもしれませんが、「せきしん」はお客様も顔なじみの方がほとんどで、職場や窓口、営業先でもアットホームな雰囲気が感じられる信用金庫です。だからこそ、他の金融機関との合併等を一切行わず、100年以上も地域に選ばれてきたと言えます。これからも、地元への感謝の気持ちを忘れずに、預金や融資にとどまらない地域活性化コンサルティングによりお客様との信頼関係の強化し、地方創生・企業支援に貢献することが、地域金融機関として重要です。
事業内容 | 金融業務全般
◆経営の基本方針 1)健全経営 2)業容拡大 3)効率化促進 4)人材育成 5)地域奉仕 ◆「せきしん」は、令和5年9月で創立115周年を迎えた全国屈指の歴史を誇る信用金庫です。 世界中の人々の生活、テクノロジー、社会が大きく変化する今、金融機関を取り巻く環境も金融の自由化が発展し、生き残りをかけた時代を迎えています。 そんな中で「せきしん」は上記の5項目を基本方針に掲げ、地域密着型の金融活動に特化。規模的には全国中位ながら「地域になくてはならない金融機関」=存在価値のある信用金庫として、地域社会の発展に貢献し、主導的なポジションを担い続けていきます。 ◆2022年度(令和4年度)期末 預金は2,901億円、貸出金は期末残高で1,243億円となりました。 損益面では、経常利益で3億3,500万円、当期純利益で2億2,400万円を計上することとなりました。 また、経営の健全性を示す指標である自己資本比率は14.40%と、国内基準である4%を 従来通り大きく上回り、安定した水準を維持することができました。 ◆地域に選ばれ続ける金融機関として 「せきしん」は、これからも地域に根付いた金融機関として、預金や融資にとどまらず、起業・創業支援、地域資源の活用やブランド化など「産官学金労言士」連携の中で役割を果たし、地方創生・企業支援となる地域活性化コンサルティングを展開。「せきしん」にかかわるすべての方への感謝の気持ちを忘れず、地域貢献の原点に返って、全職員が一丸となり全力で金庫経営に取り組んでいきます。 |
---|---|
設立 | 明治41年(1908年) 9月18日 |
出資金 | 4億1百万円(2023年3月) |
職員数 | 207名(男性123名、女性84名/2023年3月) |
預金量 | 2,901億円(2023年3月) |
代表者 | 理事長 石竹 智範 |
事業所 | 岐阜県内に12店舗を展開しています。
※令和6年5月に13店舗目となる、みのかも支店がOPENしました! 【本部】 岐阜県関市東貸上12番地の1 【支店】 本店営業部/関市東貸上12番地の1 本町支店/関市本町2丁目21番地 東支店/関市市平賀451番地1 金山支店/下呂市金山町大船渡591番地5 長森支店/岐阜市水海道2丁目6番1号 山王通支店/関市山王通2丁目2番25号 加茂野支店/美濃加茂市加茂野町今泉1554番地6 三輪支店/岐阜市太郎丸新屋敷209番地 山田支店/関市山田79番地の2 各務原支店/各務原市那加前野町4丁目128番地の2 桜ヶ丘支店/関市弥生町3丁目3番3号 美濃支店/美濃市松森686番地の13 みのかも支店/美濃加茂市本郷町5丁目9番16号 【関連会社】 せきしんリース(株) |