業種 |
鉄鋼
金属製品/商社(金属)/その他製造/その他商社
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本社 |
栃木
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【社員の成長と独自の技術・ノウハウで進化し続ける老舗パイプメーカー:大和鋼管工業】
当社は建設現場の足場や農芸ハウスに用いられる亜鉛メッキ鋼管メーカーです。
軽量単管パイプでは国内トップクラスのシェアを誇っていますが
真の強味は社員の成長によって進化し続ける技術・ノウハウ。
IoT/Big Data/AI活用や販売でのデジタルメディア活用など
社員全員で最新技術を活用し、成長しているイノベーション企業です!
私たち≪大和鋼管工業≫が製造するのは「溶融亜鉛メッキ鋼管」。一見、聞き慣れないモノだとは思いますが、足場管をはじめ、皆さんの身近で目にする道路標識や公園遊具、ベンチなどにも使用されています。創業以来パイプ一筋を貫き、“軽く・強く・美しく”をモットーに製造してきました。また、業界に先駆けて環境に配慮した製品を製造・販売するなど、パイオニア的な役割を担っています。「もっと丈夫にしたい。」「もっと軽量にしたい。」「もっと環境に配慮したい。」など、お客様からの要望は様々。これまで培ってきた知恵などを活かし、その要望に的確に応え、お客様から感謝の言葉や笑顔をいただけたときは最高にやりがいを感じます!
私たちは現在、さまざまなツールや手法を活用して“工場の操業最適化”に挑戦中です!!そして今、最先端の技術を学ぶマサチューセッツ工科大学(MIT)の学生や卒業生のベンチャー企業との共同開発でIoT/BigData/AIを駆使し、常時監視システムや音声アラートシステム開発運用に取組んでいます。開発に取り組むことで現場作業者の作業性改善はもちろん、お客様がより納得する価格での製品提供や、同じような悩みを持っている同業他社様へ解決策を提案。広い範囲でのお役立ちを目指し、“世界で最も愛されるパイプメーカー”を目標に日々研究と開発を続けています!!
当社の全社員に共通するのは、“情熱”をもって日々の業務に取り組んでいること。日常の中から自分自身で見つけることができる“情熱”があれば、成果を生み出せると私たちは考えています。“情熱”をもって仕事に取り組み、自ら考えて道を切り拓こうという方に対しては会社が全面的にサポート。「進化を続けたい!」という方が、活き活きと働ける環境を整えています。また、私たちの仕事は開発や製造、営業などの部門を越えたチームワークが非常に大切。同僚や先輩、後輩と1つのパイプを作り上げたという達成感は格別です。また、一年を通して社内行事が行われるなど、和気あいあいとした職場の雰囲気になっています。
事業内容 | 溶融亜鉛メッキ鋼管の開発・製造・販売
※溶融亜鉛メッキ鋼管…鉄パイプに亜鉛メッキを施して錆びにくくしたパイプ |
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設立 | 1944(昭和19)年2月
※創業:1932(昭和7)年9月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 167名(2023年2月現在) |
売上高 | 97億297万円(2021年12月実績) |
代表者 | 代表取締役社長:中村 慎市郎 |
事業所 | 本社:栃木県さくら市鷲宿4530-1
<事業所> ●東京支店 ●大阪支店 ●名古屋営業所 ●仙台営業所 ●福岡営業所 <製造物流拠点> ●本社工場 ●物流・加工センター関西 他、海外拠点あり。 |
主要取引先 | <仕入先>
●日本製鉄(株) ●伊藤忠丸紅鉄鋼(株) ●日鉄物産(株) ●阪和興業(株) |
沿革 | ●1973年
世界特許取得の溶融亜鉛メッキ鋼管連続自動製造法「ダイワZプロセス」1号ラインを設置 ●1977年 本社を大阪市北区中之島に移転 ●1987年 東日本の生産拠点として栃木県に関東工場完成 ●2003年 ISO9001を取得 ●2004年 スーパーライト700・STX700・STXR700が国土交通省「新技術情報提供システム(NETIS)」登録 ●2006年 新JISマーク表示制度認証を取得 ●2007年 700N級構造用高張力炭素鋼鋼管が国土交通大臣指定建築材料として認定を取得 本社機能を東京本社へ集約 ●2008年 DSTIホールディングス(株)を設立 パーフェクトポストジンクが(財)土木研究センターから技術審査証明を取得 ●2011年 パーフェクトポストジンクが国土交通省「新技術情報提供システム(NETIS)」登録 本社を栃木県さくら市に移転 ●2013年 大和鋼管工業(株)にDSTIホールディングス(株)を統合合併 ●2017年 STX780販売開始 ●2019年 関東工場を本社工場に名称変更 ●2021年 水性亜鉛無機コーティング「ミズエコ」を開発 |