業種 |
福祉・介護
教育関連
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本社 |
埼玉
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特定非営利活動(NPO)法人「坂戸市学童保育の会」は、2006年度より坂戸市から「指定管理者」としての指定を受け、行政をはじめ地域のみなさまの温かいご支援をいただきながら、市内14カ所の学童保育(児童数900人、2022年4月現在)を運営しています。運営費は、保護者から支払われる保育料と坂戸市からの指定管理委託料によってまかなわれています。運営実務は保護者と保護者OB、職員・支援員によって行われています。
坂戸市学童保育の会は、坂戸市の14カ所の学童保育の指定管理者として運営を担っているNPO法人です。坂戸市の学童保育は、1975年に開設された「はらっぱクラブ」からスタート。その後、「1学区に1学童を」という保護者たちの思いにより、公設民営の14クラブが整備されました。その後、安定した財政・運営を目指して法人化し、2006年から導入された指定管理者制度により、当会が指定管理者となって事業を行っています。保護者のみなさまが安心して働き続けられるよう、そして、放課後の子どもたちが伸びのびと過ごし、豊かな生活を送れるよう、今後も力を尽くしていきます。
放課後児童支援員の仕事は、保護者が放課後に在宅していない家庭の子どもたちが、下校後に安心して過ごせる場を提供することです。子どもたちが安心でき、保護者のみなさまに信頼していただけるような環境を整えることが求められます。子どもたちが下校するまでの時間は、保育準備や会議、打ち合わせ、研修などの業務があります。子どもたちがやってきた後は、出欠確認や宿題の見守り、自由遊びや集団遊び、行事などを行うという流れです。日々の成長を見守るなかで、子どもたちそれぞれの悩みや不安に寄り添い、自分らしく過ごせる生活の場を提供します。
日々、子どもたちと関わる仕事なので、子どもが好きで、積極的に関われることは大切です。毎日楽しく遊ぶ時間だけでなく、時には本音でぶつかりあい、分かりあうということも多々あります。さまざまな経験を通じて、子どもたちとの関係を構築し、共に成長していける方を歓迎します。資格の有無は問いませんが、保育士、教員免許、児童指導員、社会福祉士などの資格をお持ちの方は活かせます。また、放課後児童指導員の有資格者は大歓迎です。日々の業務を通じて、専門性を高めることができますので、教育や保育の仕事に携わりたい方からのご応募をお待ちしています。
事業内容 | 坂戸市内14カ所の学童保育の運営 |
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設立 | 2003年 |
従業員数 | 正職員41名(2022年9月時点) |
代表者 | 理事長 大平 博文 |
事業所 | ■本部
〒350-0262 埼玉県坂戸市大字新堀228 TEL:049-289-2959 ■事業所 はらっぱクラブ/埼玉県坂戸市伊豆の山町1-1 なかよしクラブ/埼玉県坂戸市西坂戸4-16-3 わんぱくクラブ/坂戸市千代田2-30-7 第二わんぱくクラブ/坂戸市千代田4-8-1 風の子クラブ/坂戸市片柳531-1 にこにこクラブ/坂戸市薬師町31-5 第二にこにこクラブ/坂戸市薬師町31-6 あおぞらクラブ/坂戸市紺屋150-5 ほしぞらクラブ/坂戸市石井1800 第二ほしぞらクラブ/坂戸市石井1800-7 ちびっこクラブ/坂戸市新堀381-1 第二ちびっこクラブ/坂戸市新堀381- たけのこクラブ/坂戸市浅羽836-3 ともだちクラブ/坂戸市大家449-1 |
沿革 | 1975年 放課後児童クラブ「はらっぱクラブ」スタート
1981年 「坂戸市学童保育連絡協議会」結成 1992年 「坂戸市学童保育の会」に改名 2003年 法人化し「特定非営利活動法人 坂戸市学童保育の会」を発足 2006年 指定管理者制度により、指定管理者となる |
ホームページ | http://sakado-gakudou.org/index.html |
資本金 | なし |
売上高 | なし |