株式会社アイネス

【東証プライム独立系SI】公共・金融・産業業界へシステム提供

株式公開

業種	情報処理ソフトウェア／インターネット関連／公社・官庁／都市銀行・信託銀行
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.19
評価が高い項目
事業内容の理解 4.57

公共ソリューション本部首都圏ソリューション第三部3課　課長
K.M

【出身】芝浦工業大学工学部（当時・工業経営学科/現在・情報工学科）卒
【年収】非公開

これが私の仕事	システム面で、地方自治体の保険福祉分野に貢献。保健福祉部門のパッケージシステム導入や、データ連携機能の開発・導入など、地方自治体・団体向けシステムの開発～運用まで幅広く携わっています。地方自治体・団体向けのシステムと一言で言っても、それは社会福祉分野を中心に、住民記録や税金システムまで様々。自治体向けソリューションシステムのひととおりは、当部署で担っていますね。開発・導入以外にも、打ち合わせやシステムの入替えに際してお客様と直接触れ合う機会が多いのがこの仕事。システム面の理解はもちろんですが、コミュニケーションの取り方に関しても日頃から意識して、ご要望以上のご提案ができるよう心掛けています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の作った工程が、社内の共通フローに。とあるプロジェクトでシステムのデータ移行を担当することがあり、その中で、一部不明瞭だった部分を発見したことがあります。その工程を整理・分析し、資料としてまとめてシステム全体の向上を図った結果、問題点が明らかになっただけでなく、システムのレベルを上げることに成功したんです。品質レベルが高められたことはもちろんですが、その後、その時の自身の提案・フローが社内で標準化され、今でも活かされていることはとても嬉しく思っています。自身の担当する範囲だけではなく、視点を変えて仕事を進める重要性に気付いたことで、どうすればお客様によりよいシステムのご提案をできるか、より考えて行動するようになったきっかけの出来事でもありますね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社員の意見を尊重する風土と人間関係。もともと公共分野に興味を持っており、そのシステムを取り扱っている会社に絞り就職活動をしていました。とりわけアイネスは福祉分野に強みがあり、自分の仕事で多くの方々に貢献できるのではないかと考えたのが最初のきっかけです。実際の選考に進むにあたっては、人事担当の方にとても丁寧にご対応いただき、面接の際も「あなたが入社してくれたら嬉しいけれど、自分自身がどう考えていて今後どうしたいかなどを踏まえたうえで、進路を決めなさい」とおっしゃっていただいて。単なるＱ＆Ａのような面接ではなかったのがとても印象に残っています。そういった相談しやすかったり、社員の意見を尊重してくれる風土は、入社してからも常日頃感じますし、当社の大きな魅力だと思っています。

これまでのキャリア	2003年入社公共システム本部～現在同部署課長職

この仕事のポイント

	セールスエンジニア
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

内定を取ることを目的とするのではなく、その会社に入社してから自分が何をやりたいのか、しっかり自己分析を行うことが大切です。そのためには、興味だけでなく、会社の規模、収入、やりがいなどを分けて優先順位をつけ、総合的に判断するのがいいと思います。就職活動は学生時代の集大成と言っても過言ではありません。妥協せず、ぜひ頑張ってくださいね。