株式会社タイコーアーキテクト

1965年の創業当時からこだわりの木造建築を通じてより良い家、街をつくっていくという私たちの想いは変わりません。日本の住宅は世界の住宅に比べると、構造面・断熱気密等の性能面の両者において、後れをとっています。その土地に最も適した美しい四季を取り込む設計手法もまだまだ実践されているとは言えないのが実情です。「強くて 快適で 自分の感性にフィットした家」。そんな誰もが望む「当たり前」を誰よりも真剣に取り組み、一棟でも多く、日本の未来のためになるような住宅を建てる事が私たちの使命だと考えています。

新しい常識でこれまでになかった価値を持つ家づくり・街づくりをし続けています。家に求められているのは、ただ単に「住まう場所」から耐震性、資産価値、快適と省エネ性、デザイン性、ライフスタイルや趣味、コミュニティなど、どんどん多様化し変わってきているように感じます。　これからの家に必要なものは、美しさと機能性、住まう人の生き方にぴったりと寄り添うことです。ですが、本当に求められているものはそこでの暮らしで初めてうまれる驚きや感動、うれしくなるような時間と体験ではないでしょうか？　私たちは家づくりを通して一緒にワクワクしながら、そんな素晴らしい時間と体験を実現しお届けしたいと考えています。

タイコーでは3つの家づくりの哲学を設けています。[1]パッシブデザイン…「快適で省エネな住まい」を実現する為、エアコンなどの機械設備に頼らず、太陽の光や風といった自然の力を利用した設計提案です。[2]ロングライフ…「地震に負けない安心安全な住まい」を実現する為、全棟耐震構法SE構法を採用。安心安全のメンテナンス・保証体制で100年先も愛され、住み継がれる「ロングライフ」な住まいを提供します。[3]フィット…「一人ひとりに寄り添う住まい」を実現する為、お客様の個性を大切に、唯一無二の住まいを提案し、「住まいから生まれる幸せ」を共に考えます。これらの3つの哲学を軸として「永く愛される住まい」をつくっています。