こんにちは!ZEN PLACE採用担当です。
面接で「学生時代に力を入れたことは?」「これまで頑張ったことを教えてください」と聞かれると、「過去の実績を評価されているのかな?」と感じる方も多いかもしれません。
ですが、私たちが経験を聞く本当の理由は、「これから、あなたがどんな人として働いていきたいのか」を知るためなんです。
◆ なぜ経験を聞くのか?
その人の価値観や行動パターンが表れるから
 どんな出来事に対して、どう感じ、どう動いたか。
 そこには、その人の大切にしていること・強み・思考のクセが表れます。
過去の経験から、未来の姿勢が見えるから
 私たちは、今あるスキルや知識だけではなく、「どんな想いを持って人と関わっていきたいか」「どう学び、どう成長していく人なのか」を重視しています。
 経験の中にあるあなたらしさを知ることで、ZEN PLACEでの未来が想像できるのです。
◆ 「すごい実績」より、「自分の言葉」が大事
特別なエピソードである必要はありません。
大切なのは、「自分にとってそれがどんな意味を持つ経験だったか」を、自分の言葉で伝えること。
たとえば:
部活やアルバイトで「人を支える喜び」を感じた
思うようにいかずに悩んだけれど、自分なりに工夫して乗り越えた
チームで何かをやり切った経験から、「人と協働する楽しさ」を知った
そんな経験こそ、これからの仕事にもつながる"あなたらしさ"の原石になります。
◆ ZEN PLACEで大切にしているのは「人とどう関わりたいか」
ZEN PLACEは、人の心と身体、人生そのものに関わる仕事です。
だからこそ、「どんな想いで人と向き合ってきたか」や「どんなことを大切にしてきたか」といったあなたの“内側”にある価値観を、ぜひ聞かせてほしいと思っています。
◆ 最後に:経験から「想い」を伝えてください
選考は、「評価の場」ではなく「対話の場」だと私たちは考えています。
あなたの経験を通して、どんなことを感じ、どんな未来を描いているのか――
その“想い”こそが、私たちが知りたいことです。
ぜひ、これまでの経験を振り返りながら、「あなたらしい言葉」で語ってみてくださいね。
お会いできるのを、心より楽しみにしています