福岡大城農業協同組合

そもそも協同組合とは、“自立した個人が連携し、助け合う非営利組織”のこと。利益ではなく、農業やそれを営む組合員さんの生活を支えることを目的としています！私たち『JA福岡大城』が注力しているのは、【地域農業の確立】と【安心できる環境づくり】。「農業者の所得増大」と「生産量の拡大」を目指し、農作物の販売強化と生産コスト削減の支援を行う他、暮らしの部分からサポートできるよう、金融や共済に関するサービスも提供しています。こうした地域密着型の総合的な事業を通じて、「ありがとう」があふれる温かい地域社会を創造することが私たちの使命。今後も地域の未来を築くパートナーとして、その役割を果たしてまいります。

安定的な支援を行うには、組合組織自体の“安定”が必要不可欠。そのために私たちは、【次世代を見据えた人材育成】と、【確かな経営基盤の構築】にも力を入れています。営農や販売支援に加え、金融、共済、経済事業など、多岐にわたる分野を取り扱うのは、安定した収益を保つ取り組みの一つ。他にもさまざまなニーズに応えられるよう、直売所や給油所の運営、葬祭事業といった生活に寄り添うサービスを提供しています！このような多角的な事業展開が、持続可能な経営体制と地域貢献の両立にも、組合員や地域社会からの高い信頼の獲得にも繋がる秘訣。組合員の方はもちろん、働く職員も安心して過ごせるよう、変わらず安定成長を目指します。

よく「JAに入る際、農業の知識はいりますか？」という質問をいただきますが、知識は一切必要ありません。JA共済やJAバンクなどの農業以外の事業も増えていますし、実際に農業未経験の職員も数多く活躍しています。もし分からないことがあっても、関わる組合員の方は農業のプロフェッショナル。丁寧に教えてくれるため安心です！日々コミュニケーションを大事に取り組めば、自然と専門知識が身についていきます◎また、残業は月5時間と原則定時で上がることができたり、育休取得実績もあったり…と、プライベートを大事に活躍できる働き方も魅力の一つ。【平均勤続年数16.3年】という高い実績が、長く活躍できる“働きやすさ”を証明しています。