業種 |
化学
印刷関連/紙・パルプ/商社(石油製品)
|
---|---|
本社 |
広島
|
当社はポリエチレンフィルムとラミネートフィルムを2本柱とした、包装資材のメーカーです。商品は9割が食品関連。包装資材はなかなかイメージしてもらいにくい分野なのですが、お米やパン、お菓子の袋など、身近なプラスチックフィルムが当社の商品です。取引先の多くは昔からつながりのある問屋を中心に中四国、九州、関西など西日本全域に広がっています。
私たちがいつも目にする「食品」。それらの商品は「プラスチックフィルム」で包装された状態で店頭に並んでいます。このフィルムを製造しているのが当社です。私たちの生活を見渡すとそのほとんどが「プラスチックフィルム」で包装されていることに気づくはずです。 当社は、「抗菌フィルム」「鮮度保持フィルム」「セーフティーシール」「チャック袋」など、付加価値の高い製品を開発し、豊かな暮らしを支えています。食品のほかにも「医療関連」や「工業用品」の包装資材など確かな技術力に支えられた商品を製造しています。
当社では、研修に力を入れており、独自の研修が多数あります。同期とのつながりを大事にしており、遊びながらコミュニケーション能力や協調性を鍛える研修として、謎解きやクロスワードに加え、体を使ったゲーム形式の物も行っています。 そのようなゲーム感覚で会社のことを学べる研修や、学生向けのパンフレット作成を行う研修、実践形式のマナー研修といった新入社員全体を対象とした研修をはじめ、各部署へ配属後に行う研修など、一人ひとりの才能を伸ばすことに力を入れて取り組んでいます。
これまでは、B to Bを中心とした取引を行っていましたが、2022(令和4)年に新たな試みとして、自社開発製品の鮮度保持袋「タモテール」と防臭袋「ニオワーヌ」の販売を一般消費者向けに開始しました。「タモテール」は食品ロスを減らしたいとの思いから開発に着手し、野菜や果物、肉、魚等を新鮮な状態でより長く保存できるといった特徴があります。 また、「ニオワーヌ」は、赤ちゃんや犬、猫などの汚物の臭い漏れを防ぐ袋として開発を行い、介護や防災活動での使用を視野に販売活動をしています。
プロフィール | 1956(昭和31)年4月、広島市中区においてポリエチレンチューブの製造販売ならびにこれに付帯する事業を目的として発足しました。以来、一貫して「ポリエチレンフィルム」と「ラミネートフィルム」を2本柱とした包装資材のメーカーとして社会に貢献しています。
■包装資材ってどんなもの? たとえば私たちがいつも目にする「食品」。それらの商品は「プラスチックフィルム」で包装された状態で店頭に並んでいます。このフィルムを製造しているのが当社です。私たちの生活を見渡すとそのほとんどの商品が「プラスチックフィルム」で包装されていることに気付くはずです。当社は「抗菌フィルム」「鮮度保持フィルム」「セーフティシール」「チャック袋」など、付加価値の高い製品を開発し、豊かな暮らしを支えています。食品のほかにも「薬品」や「工業用品」の包装資材など確かな技術力に支えられた商品を製造しています。 ■会社の雰囲気は? 当社は社員の成長を重視!社員が成長するから会社が成長する。当たり前のことかもしれませんが、その風土が当社にはあります。当社では研修制度が充実しており、入社後の新人社内研修に始まり、各種社外研修など、一人ひとりの才能を伸ばすことに尽力しております! |
---|---|
事業内容 | ・ポリエチレン・ポリプロピレンチューブ、各種ラミネートフィルムの包装資材の製造・販売
・およびこれらに付帯する一切の業務 営業エリアは関東地区から関西、中四国、九州など全国に渡り、生産は広島、大阪、熊本の3カ所の工場で行っています。これまでは、B to Bを中心とした取引を行っていましたが、2022(令和4)年に新たな試みとして、自社開発製品の鮮度保持袋「タモテール」と防臭袋「ニオワーヌ」の販売を一般消費者向けに開始しました。「タモテール」は、食品ロスを減らしたいとの思いから開発に着手し、野菜や果物、肉、魚等を新鮮な状態でより長く保存できるといった特徴があります。また、「ニオワーヌ」は、赤ちゃんや犬、猫などの汚物の臭い漏れを防ぐ袋として開発を行い、将来的には介護や防災活動での使用展開も期待しています。 |
設立 | 1956(昭和31)年4月1日 |
資本金 | 7,500万円 |
従業員数 | 227名(2023年10月現在) |
売上高 | 81億5,732万円(2022年12月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 田中寛大 |
事業所 | 本社/広島県廿日市市大東5番1号
広島事業所/広島県廿日市市4番1号 グラビヤ製版/広島県廿日市市4番1号 大阪事業所/大阪府八尾市老原4丁目151番地 九州事業所/熊本県山鹿市鹿央町合里2241 東京営業所/埼玉県さいたま市南区南浦和2-32-1 |
主な取引先 | 中国、四国、九州、関西、関東の各地区透明包装資材取り扱い業者および商社 |
主要仕入先 | 住友化学(株)、(株)プライムポリマー、京葉ポリエチレン(株)、東ソー(株)、日本ポリエチレン(株)、日本ポリプロ(株)、宇部丸善ポリエチレン(株)、ダウケミカル日本(株)、
CBC(株)、三光(株)、日本紙通商(株)、新生紙パルプ商事(株)、大豊化学工業(株)、セイブ化成(株)、三菱商事プラスチック(株)、豊通ケミプラス(株)、サン・トックス(株)、三井化学東セロ(株)、東洋紡(株)、興人F&C(株)、ユニチカ(株)、フタムラ化学(株)、三菱樹脂(株)、ダイセルバリューコーティング(株)、東洋アルミニウム(株)、東レフィルム加工(株)、 東洋インキ中四国(株)、東京インキ(株)など |
平均年齢 | 39.5歳(2023年10月現在) |
沿革 | 1956(昭和31)年 4月|広島市中区舟入南においてポリエチレンチューブの製造販売ならびにこれに付帯する一切の事業を目的として(株)を組織し、発足(資本金100万円)
代表取締役社長に田中憲三就任 1960(昭和35)年 9月|熊本工場新設 1961(昭和36)年 5月|小倉工場新設 1963(昭和38)年 5月|ラミネート工場新設(現広島事業所) 1965(昭和40)年 4月|ラミネート工場隣接地を購入し、広島地区の工場集約化を行う 1966(昭和41)年 3月|大阪中小企業投資育成会社より資本参加を受け、合計資本金5,000万円 とする 1968(昭和43)年 5月|大阪工場新設(現 大阪事業所) 1976(昭和51)年 7月|増資2,500万円、合計資本金7,500万円とする 1978(昭和53)年 4月|広島工場(現 広島事業所)内に三共グラビヤ製版(株)(資本金1,000万円)を設立 1983(昭和58)年 7月|東京営業所開設 1985(昭和60)年 4月|広島工場(現広島事業所)にてTダイ押し出しポリエチレンフィルム生産開始 1990(平成 2)年 3月|広島事業所 軟包装衛生協議会認定工場の認可取得(認定番号第88号) 1991(平成 3)年 3月|代表取締役会長に田中憲三就任 代表取締役社長に田中純一就任 1991(平成 3)年 8月|広島工場(現 広島事業所)隣接地に4階建て独身寮「共和寮」建設(30名収容) 1996(平成 8)年 7月|本社を広島県廿日市市に移転 2001(平成13)年3月|取締役相談役に田中憲三就任 2007(平成19)年6月|取締役相談役田中憲三退任 2008(平成20)年 1月|小倉工場・熊本工場を集約し、九州事業所を新設 2008(平成20)年12月|九州事業所 軟包装衛生協議会の認定工場として認可(認定番号第242号) 2009(平成21)年4月|本社・全事業所 ISO9001:2008認証取得 2011(平成23)年5月|九州工場棟増設 2014(平成26)年3月|大阪事業所 軟包装衛生協議会の認定工場として認可(認定番号第253号) 2016(平成28)年4月|創立60周年 2017(平成29)年3月|代表取締役会長に田中純一就任 代表取締役社長に田中寛大就任 2022(令和4) 年5月|B to C向けに自社製品の販売開始 鮮度保持袋:タモテール 防臭袋:ニオワーヌ |