学校法人　兵庫医科大学

チームで学校・病院を支える医療総合大学

業種	教育関連医療関連・医療機関／福祉・介護
本社	兵庫

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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人事部　人事課
平松　詩史（35歳）

【出身】同志社大学社会学部社会学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	隠れた才能、スキルを見抜け人事課の仕事は、採用活動だけでなく研修、人事評価など多岐に渡ります。HR（Human Resources）という言葉も一般的になってきましたが、職員ひとりひとりの人的資源が最適な状態で活用されることが組織にとって最も大切なことです。周りからは可視化されにくい才能、スキルを見える化し、採用活動だけでなく、評価や人事異動にどう活かしていけばいいのか。これからの本学の課題として取り組んでいきます。最近ではタレントマネジメントシステムを事務局内にどう浸透させていくのか、人事評価をどう効率化して運用するかということを考えたり、いつも試行錯誤の日々です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	小さなアイデアが大きなカタチに医薬品や医療機器の研究開発には莫大なお金がかかります。特に本学のような規模の大学では産業界との連携はますます重要になってきます。研究推進課に配属になった当時、大学の研究者と民間企業をどうやったら繋げることができるか日々考えていたところURA（リサーチアドミニストレーター）との雑談の中から、企業との敷居の低い情報交換会から連携ができるのではないかというアイデアが出てきました。最終的には、学内の研究者、URAと協同し、日本を代表する精密機器メーカーと大規模な研究発表会の開催に漕ぎつけることができました。もちろん自分ひとりの力ではありませんが、ふと頭をよぎったアイデアを多くの人の手を借りて形にすることができ、大きな達成感を感じることができました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	法人としてのバランス感私は中途入職ですが、しっかりとした建学の精神や教育理念がありながらも、前職の大学（国立大学法人）より自由で柔軟なところに魅力を感じました。また、これは入職してみてわかったことですが、業務の中での自分の裁量の大きさを感じることが多いです。他の人に押し付けられるのではなく、自分の頭でしっかりと考え、行動するチャンスがあると思います。自分のやりたいこと（こういう制度が作りたい等）が見えてくると仕事が更に楽しくなると思います。

これまでのキャリア	IT系ベンチャー企業の営業職、国立大学法人職員を経て現職 2018年 8月　大学事務部研究推進課に配属 2020年 10月　主任昇任 2022年 2月　人事部人事課に異動

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

大学職員、病院職員を目指している方。当たり前のことではありますが、大学、病院の特色についてはよく調べておきましょう。大学事務の仕事ひとつとっても、窓口で学生対応をすることだけではありません。教務、入試、研究、図書…幅広い業務に対応できるようイメージを膨らませておきましょう。
と言いつつ、新卒当時の私は特に深く考えることなく、営業職を選びました。合理的な判断ではなく、直感で「これだ！」と決めて飛び込んでみることも必要なことかも知れません。