社会福祉法人杏福会キョウフクカイ

社会福祉法人杏福会

特別養護老人ホーム /ショートステイ/デイサービス  真福の郷
業種 福祉・介護
医療関連・医療機関
本社 愛知

先輩社員にインタビュー

特別養護老人ホーム 若草ユニット
織田 久依(34歳)
【出身】愛知学泉大学  家政学部 家政学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 介護職員:入居者様の生活のお手伝い、そしてその方の最期に寄り添うお仕事
入居者様の食事や入浴、排泄等生活のお手伝いをしています。
私が一番大事にしているのは毎日の挨拶です。シフト勤務ですので日々出勤時間が変わりますが、入居者様1人1人のお顔を見て挨拶するようにしています。お顔を見てその日の体調やご様子を感じ取れる時もありますので、出勤時に一声お掛けすることを心掛けています。

また特別養護老人ホームの介護職員は、その方の最期の時間に寄り添い一緒に過ごす仕事でもあります。ご本人様やご家族様のご意向をお聞きしながら、どのように人生の最期を安らかにお迎えいただくか、どういったお手伝いが出来るかを考えます。決して悲しい・淋しい意味だけでなく、生きることの意味等についても深く考え成長させてもらえた仕事だと思います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
入居者様が施設に慣れ、笑顔を見せてくれるようになった時です
施設に入られたばかりの方は、最初はとても緊張されていたり、なかなか心を開いていただけない場合もあります。それでも日々お手伝いをして一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、少しづつ信頼関係を築くことができ、笑顔を見せてくださるようになります。その瞬間にいつも嬉しさを感じます。ある入居者様には自分の仕事の悩みや愚痴を聞いてもらうこともあります(笑)本当はあまり良くないことだとは思うのですが…。いつもニコニコ聞いていただけるのですが、時折いただけるアドバイスには、さすが人生の大先輩だなと感じる部分も多いです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「共感と共生」 法人理念を聞いて自分のやりたい仕事が出来ると感じました
もともと人と関わる仕事をしたいなと思い介護職を希望していましたが、施設を見学した際に「新しくて綺麗な施設だな」と感じました。また面接等の際に聞いた法人の理念である「共感と共生」という言葉がとても印象的で、ここでなら入居者様の立場で丁寧な介護が出来るかなと感じました。
 
これまでのキャリア 介護職員(現職:今年で11年目)

この仕事のポイント

職種系統 介護福祉士
仕事の中身 高齢化社会について考える仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 高齢者と接する機会が多い仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたい仕事があっても無くても、まずは視野を広げて色々な分野に興味を持つことが大切だと思います。

私はある程度やりたい仕事のイメージがありましたが、他業種について知ることで、改めて自分のやりたいことが明確になったというか、気持ちが整理された部分もありました。

現状自分がどんな仕事に就くべきか、向いているのか分からないのであれば、とりあえずは少しでも興味を引かれたコト、モノ、コトバのある企業にアプローチすべきだと思います。

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