これが私の仕事 |
業績へダイレクトに影響する、全店舗の食材の購買業務をメインに担当。 本社で購買・物流業務を担当しています。原材料の調達・配送等、多岐に渡る業務がありますが、大半を占めるのが取引先様との商談です。サッポロライオンが運営するレストラン全店で提供している、フード・ドリンクメニューで使われている原材料。そのすべてを食品メーカーさんや問屋さん、さらには生産者さんと交渉をして仕入れています。私たちの身の回りでも値上げが相次いでいるように、交渉でいかに価格交渉できるかが重要です。仕入値が10円違うと、数百万円単位で原価に影響する世界。業績へダイレクトに影響するため、一つひとつの仕事の責任が大きいです。外食業界では売上の三分の一が原価と言われ、感染症拡大以前の売上高で言えば約80億がそれに該当するので、扱っている金額の大きさがやりがいにつながっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
支配人時代になって、初めてボーナスが100万円の大台を超えた。 働いていて良かったと感じるのは、頑張りが給与で還元されたときです。仕事をしていると大変なこともありますが、その苦労も吹き飛んでしまいます。業務を通してやりがいを感じる瞬間は、自らの足で見つけだした食材がメニューになった時です。北海道から沖縄まで全国各地の生産者さんを訪れ、新しい食材の仕入れを検討。最近だと兵庫県の「岩津ねぎ」を仕入れました。こうして仕入れた食材を使い、自社の調理担当がメニューを考案。出来上がった料理を見るとうれしいです。入社11年目で本社へ異動し、会社のかじ取りをする方たちの姿を目の当たりにしました。その姿に憧れて、ゆくゆくは自分も経営戦略に携わりたいと思うように。上司と飲んでいたときに目標を話す機会があり、思っていたことを言葉にして、より想いが強くなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ハタチのアルバイトにも、責任のある仕事を任せてくれる会社。 きっかけは、大学時代に仙台市内にある銀座ライオンでアルバイトをしたことです。フリーペーパーでたまたま目についたことがきっかけで始めたのですが、まさか就職するとは思ってもみませんでした。当時、社員が不在だった時期があり、店長として勤務させていただいたことも。当時20歳で大学2年生だった私は、任されることがうれしかったのだと思います。そこから2年間続けて、就職活動でも外食関連の企業を検討することに。最終的に当社を選んだのは、一緒に働いていたスタッフが楽しい方たちだったからです。店舗で働いていた頃は、育成にこだわっていました。アルバイトスタッフは、やってみなければわからないので、ほぼ採用。いきなり実践ではなく、まずはマンツーマンで研修を実施。できるまでサポートして、手を抜かずに育てると決めていました。 |
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これまでのキャリア |
2011年入社→北海道にてサッポロファクトリー、札幌ドーム等複数ブランドを経験→4年目・店長→5年目・池袋西口店/副支配人→7年目・川口店&ビヤガーデン/店長→8年目・さいたま新都心店/支配人→2019年より現職 |