業種 |
食品
外食・レストラン・フードサービス/その他サービス/商社(食料品)/その他専門店・小売
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本社 |
東京
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★2024年8月に創業125年を迎えます★
ビヤホール事業をはじめ、
飲食を通じてお客様に
「生きている喜び」を
提供することが私たちの使命。
伝統を糧に新たな挑戦をし、
多種多様な飲食ブランドを通じ、
食や空間、時間で喜びを生み出します。
私たちのお店は個性豊かな
“人”と“想い”によって創られており、
一つとして同じお店はありません。
次の時代に続くブランドを
共に創りませんか。
サッポログループは、「個性が輝くブランドカンパニー」を目指しています。その中でサッポロライオンのミッションは、一人ひとりが個性を十分に発揮し、自らも商品・ブランドとして輝き、お客様とともに「生きている喜び」を感じることです。この実現に向けて、全社が一致団結。接客に加えて、日本を代表すると言っても過言ではない生ビールを強みに、高品質のサービスと商品を提供し続けてきました。“サッポロライオン”というブランドに自信と誇りを持っているからこそ、店舗の垣根を超えてノウハウを共有するなど、より良いブランドを目指す全社横断の結束力があります。創業から受け継がれるDNAは、これからも変わることはありません。
ブランドを長年信頼してくださる常連のお客様が多いのも、特徴の一つ。ヘルプで行った店舗で、お客様に偶然お会いしたり、異動した店舗へお客様が通ってくださったり、経験を積むほどお客様と喜びをわかち合える瞬間も増えていきます。全国で活躍するスタッフ同士も盛んに交流し、互いに良い刺激を与え合っています。入社後は、同期のみならず、店舗社員同士やトレーナーといった先輩社員も含め、あらゆる人と関わりながら人間性を磨き、活躍し続けることが可能。人気テーマパークスタッフが講師を務める外部カリキュラム、生ビール取扱いの知識および技術向上などに向けた社内資格制度など、スキルアップを図れる研修制度も整備しています。
店舗運営の采配は責任者である支配人に託されています。地元食材を取り入れたり、お子様ランチに力を入れたり、ちょい飲みメニューを取り入れたり、地域性やお客様層を考慮した独自性のある店舗づくりが可能です。店舗の舵取りの主役は、店舗スタッフです。一部店舗では注文用タブレットを導入し、お客様が操作しやすいように考えて店舗で設定。オーダーがタブレットに集約されたことにより、お客様と会話する機会が増えるなど新たなやりがいも生まれています。店舗の裁量が大きいからこそ、社歴を問わずチャンスを掴むことが可能。1年目でメニュー開発をしたり、業務フローの変更を提案して採用されたり、意欲次第でチャレンジできる環境です。
事業内容 | 総合レストランチェーン
ずっと変わらない、生きている喜びをビールとともに。 いま、人と人との温かい交流への希求は、かつてなかったほどに高まっています。 サッポロライオンは創業以来100余年、飲み、食べ、笑いそして語り合うことで生まれる 「喜びの体験」を提供してきました。 これからもずっと、人々の日常に寄り添い続けます。この先も変わらない、最高の乾杯とともに。 |
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ブランド | 【洋食】
★銀座ライオン ★ヱビスバー ★プライベートダイニング 点 (ともる) ★ダブリナーズ アイリッシュパブ ★ザ・キッチン 銀座ライオン ★ガストロパブ クーパーズ ★ワイン食堂 ブルマーレ ★惠比壽ビヤホール ★グランポレール ワインバー ★クラフトビヤ コウヨウエン ★体験型ビヤスタンド L LAB 【和食】 ★くつ炉ぎ うま酒 かこいや) ★和風ライオン 安具楽(あぐら) ★そば居酒屋 そばえもん ★海鮮居酒屋 おおーい北海道 別海町酒場/長万部酒場 ★和食ビヤホール 枡々益(ますみ) 【ジンギスカン・焼肉】 ★ビール園 ★本格焼肉&ジンギスカン ばくよう亭 【テイクアウト】 ★弁当販売事業 【その他】 ★宴会場/大人数のご宴会や各種会議、展示会などに最適な多目的ホール ★レジャー施設内店舗/競馬場やゴルフ場ゲストハウスなどレジャー施設のレストラン |
創業・設立 | 創業:明治32年8月4日
創立:昭和24年9月1日 |
資本金 | 5,000万円
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従業員数 | 446名 (2023年12月期)
※上記の他パート・アルバイト常時約2,500名を雇用 |
売上高 | 168億5,900万円
※2023年12月期 |
代表者 | 代表者 代表取締役社長 三宅 祐一郎 |
本社 | 〒104-0061
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル 5階 |
他事務所 | 宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡 約100店舗 |
株主 | サッポロホールディングス株式会社 |
関連会社 | 株式会社北海道サッポロライオン
株式会社ハンエイ |
主要取引銀行 | みずほ銀行 |
沿革 | ▼1899年8月4日 (創業日)
ビヤホール1号店「恵比壽ビヤホール」オープン ※東京・銀座の新橋際(京橋区南金六町五番地 現銀座八丁目) ▼1906年 大日本麦酒株式会社を設立 ※現サッポロビール株式会社 ▼1934年4月8日 「ビヤホールライオン銀座七丁目店」オープン 菅原栄蔵作「モザイク壁画」創建 ▼1949年9月1日(創立日) 過度経済力集中排除法適用で大日本麦酒株式会社が分割 現サッポロビールと現アサヒビールを設立 ▼1979年9月1日 株式会社サッポロライオンに社名変更 ▼1988年9月26日 東京証券取引市場第2部へ上場 ▼1995年12月1日 新宿に「ダブリナーズアイリッシュパブ」オープン ▼1999年8月4日 創業100周年 「8月4日はビヤホールの日。」イベントスタート ▼2002年3月25日 「PRIVATE DINING 点(ともる)渋谷」オープン ▼2003年4月28日 「くつ炉ぎ・うま酒 かこいや 新宿」オープン サッポロホールディングス株式会社を通じた間接的な株式上場形態に移行 ▼2006年 東京・汐留の文化財 旧新橋停車場内に「BEER DINING LION 汐留」開店 ▼2008年 栃木・那須に大規模ビール園「那須 森のビール園」開業 ▼2009年12月9日 「YEBISU BAR 銀座コリドー街」オープン ▼2011年 サッポロライオン首都圏物流センター稼働 ▼2013年1月1日 Pokka Food(Singapore)Pte.Ltdの株式譲受による子会社化 ※同年4月1日、称号を「SAPPORO LION(SINGAPORE)PTE.LTD」に変更 ▼2013年10月2日 「GINZA LION BEER HALL」シンガポール1号店オープン ▼2015年1月1日 北海道・小樽のビヤホール運営会社「株式会社ニュー三幸」を子会社化 ▼2016年6月1日 北海道・札幌の飲食業「株式会社マルシンカワムラ」および小売業「株式会社銀鱗水産」を子会社化 ▼2018年 「そばえもん 大崎店」「そばえもん 青山一丁目店」オープン ▼2019年8月1日 大阪市の飲食業「株式会社ハンエイ」を子会社化 ▼2019年8月4日 創業120周年 ▼2022年2月17日 銀座ライオンビルが国の登録有形文化財(建造物)として登録。 ▼2023年1月1日 北海道事業部と、(株)ニュー三幸・(株)マルシンカワムラを統合し、 (株)北海道サッポロライオンを創立 |
銀座ライオンの由来 | 2011年8月10日で「ライオン」という名が銀座の交差点に生まれて100年となりました。
当時の築地精養軒(上野精養軒の前身)の経営者・北村宇平氏がイギリス・ロンドンを訪れた際に、ピカデリー広場の角で営業していたレストラン「ライオン(LYON)」(ジョー・ライオンズ商会経営)の名にあやかったと言われています。この「ライオン(LYON)」とは、その創始者ジョー・ライオン氏の名前からとったものですが、同時に百獣の王ライオンの貫禄と威厳に敬意をはらって使われていました。また、ライオンは英国王室の紋章であり、イギリスを象徴する動物です。 |
CSRの取組み | 【のどで"喜び"を感じる生ビールへの思い】
独自に「生ビール取扱いマニュアル」を作成し、各店舗に配布して遵守徹底。生ビールや機器の管理状況を定期的に確認しています。さらに2010年には、冷蔵設備等の増強を図るとともに、全店で毎日、すべての液種を対象に、実際にお客様に提供するグラスに注いで、温度チェックを行うよう徹底しました。 【安全・安心がお客様の"喜び"を支えます】 安全なものを安心してお召し上がりいただくため、社内に「衛生管理センター」を設置。 【心で"喜び"を感じるサービスを基本に】 「speed(速さ)・sincerity(誠実)」の3Sや、「整理・整頓・清掃・清潔」の4S、また「きくばり・やまびこ・ひとこえ・おすすめ・えがお」の5運動をサービスの基本に、さまざまな「サービス研修」を実施。 【"喜び"を提供する空間づくり】 お客様が安心して飲食を楽しめる空間となるよう、車椅子のお客様へ配慮して店内の段差を極力なくす店内造作から、椅子・テーブル、空調や排気にいたるまで快適な空間づくり。 【"喜び"が溢れる地球環境のために】 省エネルギーへの取組み LED照明を積極採用。 |
完全マニュアル化しない、独自の店舗づくり | 【125年の歴史がありながらも、店舗の裁量権がある会社】
完全マニュアル化しない、独自の店舗づくりマニュアル化・標準化といったチェーンシステムによる店舗展開が一般的なこの業界ですが、当社は企業としての組織力・チェーンオペレーションに加え、スタッフの創造・企画力により、個性のある独自の店舗づくりを目指しています。 責任者である支配人を筆頭に、各店舗のスタッフや調理長の感性やスキルを活かした店舗づくりが求められます。例えば、メニューも全店完全統一ではありません。 また、店舗が違えばお客様も十人十色。お客様一人ひとりに合わせたオリジナルサービスや、ちょっとしたひと手間をどうかけていくかも、スタッフの人間性にゆだねられています。 「支配人に会いたくてまた来たよ。」そんな風にお客様に声をかけていただけるシーンは、当社では馴染みの光景です。 働くスタッフの充分な能力・アイデアが求められるため、経営者的発想やチャレンジ精神が育まれる環境であると言えます。 |
伝統と挑戦 | 125年という伝統と歴史・社会的責任・先人たちが築いてきたものを受け継ぎつつ、新たなコンセプトや業態を生み出すことも私たちの仕事だと考えています。
この数年の間に幾つもの新業態が生まれそして育ってきました。どんなに長い歴史のもとに根付いた伝統も、ただ守るだけでは廃れていってしまいます。時代性も加味し、伝統を磨き続けてこそ人々に愛される会社・お店になると私たちは考えています。 日本のビール文化と共に歩み歴史を刻むビヤホールの【普遍性】、そして続々と誕生する新業態の【時代性】、この二つが両輪として機能しながら、次の100年に向かって走り出している企業です。 |