警備の仕事は“サービス業”。誰もが得意分野を生かすことができる
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(2008年入社 警備事業部 山田さん)
この仕事でやりがいを感じるのは、お客さまから感謝のお言葉を掛けていただいたときです。そのためには、現場で発生した事案に対して迅速かつスムーズに対応し、その影響をできるだけ小さく抑えることが求められます。
例えば、具合の悪いお客さまの救急対応が必要になったときに、現場の状況を正確かつスピーディに確認し、119番通報を行う。過去の事案の検証を踏まえて、適切な改善策を提案・実践する。こうした取り組みを着実にやり切ることで、当社の評価はもとより、警備する施設そのものの価値を高めることができるのです。
現場の社員一人ひとりの性格や考え方をくみ取りながらマネジメントを行うのは容易ではありませんが、非常に大きなやりがいと達成感の得られる仕事だと思っています。
施設警備の仕事に携わってきて感じるのは、警備の仕事は、お客さまに安心・安全をご提供する“サービス業”にほかならないということです。“警備=厳しくて、堅い仕事”というイメージを持たれている方が少なくないと思いますが、必ずしもそうではありません。
私の場合は英語力を生かすことのできる仕事に就きたいということで当社に入社したわけですが、誰もが自らの得意分野を生かしながら活躍できる業界だと思います。むしろ大切なのは、お子さまからビジネスパーソン、ご高齢の方々に至るまで、どのような施設利用者に対しても丁寧に対応する力。 “警備=厳しくて、堅い仕事”という固定観念に縛られているのはもったいないと思いますね。
今後は、自分に足りない部分を補いながら、スキルアップに力を入れていきたいと思っています。私の強みである語学に関しても、ビジネス英語により一層、磨きをかけていきたい。
将来的には、外資系のお客さまからのご依頼・お問い合わせをいただいた段階で「私に任せてください」と胸を張って言えるようになりたいですね。これが現時点での私の目標です。
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