業種 |
半導体・電子部品・その他
家電・AV機器/コンピュータ・通信機器・OA機器
|
---|---|
本社 |
東京、群馬
|
太陽誘電はコンデンサをはじめ、各種電子部品の研究・開発、生産、販売を行っています。太陽誘電の商品は、主にIT・エレクトロニクス分野で、スマートフォン・タブレット端末などの通信・情報機器やAV機器をはじめとするさまざまな機器に搭載されています。また、自動車、情報インフラ・産業機器市場での需要拡大や、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)などの潮流を見据え、積極的な投資・商品展開を行っています。
私たち太陽誘電では、これまで『世界一・世界初』※となる製品を多数開発しています。では、なぜこのような世界一・世界初の製品が継続的に生み出されているのか?その背景にあるのは、“R&Dセンター”を中心とした研究開発体制にあります。R&Dセンターには超一流・最先端の機械・設備が取り揃えられており、様々な分野の研究者たちが伸び伸びと研究に打ち込めています。これからも、R&Dセンターを中心に、将来を見据えた先進的な研究・開発を発信していきます。※当社調べ
海外売上高比率91.6%、海外生産比率66.0%(共に2024年3月期)と、まさにグローバル企業化が加速している当社。世界13の国と地域に拠点を構え、受注から材料調達、生産、販売、物流までの一貫したグローバルな供給体制を確立し、世界中のあらゆる状況変化に素早く対応できるようになっています。おかげさまで、世界中のお客様から高い評価をいただき、グローバルマーケットの中で、当社製品の存在感は増しています。今後も海外拠点の最大活用を図りながら、グローバルなニーズに応えていきます。
当社では、“職種別採用”を実施しています。入社時、希望する配属先になりやすいため、「これまで培ってきた知識を活かしたい」「やりたいことが明確に決まっている」といった方に向いています。このような採用方法を実施しているのは、『目的意識』をもって働いてほしいため。自ら考え、行動できる人財を求めています。会社としても、教育制度・資格取得支援制度を充実させるなど、社員の成長をバックアップ。また、アットホームな雰囲気の中で先輩社員のフォローや他部門との連携なども手厚くなっています。
事業内容 | 各種電子部品の開発・製造・販売 他
― 生産品目 ― 積層セラミックコンデンサ インダクタ 通信用デバイス(FBAR/SAW) 回路モジュール アルミニウム電解コンデンサ 他 |
---|---|
設立 | 1950年(昭和25年)3月23日 |
資本金 | 335億75百万円(2024年3月31日現在) |
従業員数 | 21,823名(2024年3月31日現在/連結)
2,853名(2024年3月31日現在/単体) |
売上高 | 3,226億47百万円(2024年3月期実績/連結) |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 佐瀬 克也 |
国内拠点 | 【統括拠点】本社(東京・京橋)、高崎グローバルセンター
【販売拠点】仙台営業所、首都圏営業所、群馬営業所、名古屋営業所、大阪営業所、福岡営業所 【生産拠点】榛名工場、中之条工場、玉村工場、八幡原工場 【開発拠点】R&Dセンター、新川崎センター SOLairoLab(そらいろラボ) |
海外拠点 | 【海外進出国、地域】
韓国・中国・台湾・香港・シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・U.S.A.・ドイツ・イギリス・スウェーデン 【北米圏】 TAIYO YUDEN (U.S.A.) INC. 【欧州圏】 TAIYO YUDEN EUROPE GmbH 【韓国】 韓国太陽誘電(株) 韓国慶南太陽誘電(株) 【中華圏】 太陽誘電(中国)投資有限公司 太陽誘電(廣東)有限公司 太陽誘電(上海)電子貿易有限公司 太陽誘電(常州)電子貿易有限公司 香港太陽誘電有限公司 台湾太陽誘電股■(にんべんに分)有限公司 【東南アジア】 TAIYO YUDEN (SINGAPORE) PTE .LTD. TAIYO YUDEN TRADING (THAILAND) CO., LTD. TAIYO YUDEN (PHILIPPINES) ,INC. TAIYO YUDEN (MALAYSIA) SDN. BHD. TAIYO YUDEN (SARAWAK) SDN. BHD. |
関連会社 | 太陽誘電ケミカルテクノロジー(株)、太陽誘電テクノソリューションズ(株)、福島太陽誘電(株)、新潟太陽誘電(株)、和歌山太陽誘電(株)、太陽誘電モバイルテクノロジー(株)、エルナー(株)、サンヴァーテックス(株)、(株)環境アシスト |
世界一・世界初の製品 | [1984年]
世界初のニッケル電極大容量積層セラミックコンデンサを商品化 [2004年] 高周波積層チップインダクタ0603サイズで世界一のインダクタンス値を実現 [2006年] 銅コア採用の画期的な部品内蔵配線板「EOMIN」を世界で初めて量産化 [2013年] 世界初、積層タイプのメタル系パワーインダクタを商品化 [2014年] 積層セラミックコンデンサで世界最薄の0.11mmを実現 世界初、積層セラミックコンデンサ470μFを商品化 [2015年] 世界初、0201サイズ積層セラミックコンデンサで0.022μFを商品化 [2018年] 積層セラミックコンデンサで世界初となる静電容量1000μFを商品化 |