建物の基礎、ビルやマンション、地下鉄、道路、橋…。
現代の街づくりに欠かせない生コン製造販売会社です。
建材として優秀なコンクリートの研究は今も盛んで
この先も絶対になくなることはありません。
しっかりとした設備投資が必要で新規参入は難しい上
配送エリアの制限があるため地域社会での信頼関係がモノを言います。
サン生コンは、その商品と同じように
末永く街を守り続ける手堅い事業を展開しています。
はじめまして。代表の馬場です。大阪の寝屋川で生コンの会社をやってます。たった7人の小さい会社。「そんな会社がリクナビで新卒募集?」って驚く人もいるんちゃうかな?けど、思い切って広告出したんは、会社を変えていきたいから。組織も働き方も、今よりもっと良く。そのために一緒に知恵を絞ってくれる人に会えるかもしらんと思って、初めて新卒を募集します。「全国制覇!」とか勇ましいことはよう言いません。それより「ここで働いて幸せやな」「自慢できるわ」って思えるような会社にしたい。そのためにアイデア出して挑戦して、一緒に失敗もしようと思う。大丈夫。心配せんでも、事業の土台はしっかりしてるから。
社長も現場に出て、一緒に汗をかく。経営判断の最終責任者やけど、それまでには散々みんなの意見を聞く。事務さんの「これで行きましょう!」の一言に背中を押されたり、社員のフォローでデカい案件が決まったり。会社って社長が動かしてるんじゃなくて、そこに集う人が動かしてるんやって、小さい組織やと身に染みてわかります。みんないつの間にか経営者の目線で物事を見るようになっていく。お陰さんで、従業員7名で売上14億円。利益はみんなでちゃんと分けあって、賞与は大手企業並みに出してます。入社2年目で100万円も別に珍しくない。自分が頑張れば頑張った分だけ、わかりやすく目に見えて返ってくる。これも小さい組織のええとこです。
小さいけれど30年以上、地域に根を張るメーカーです。頼りにしてくれてるお客さんもあちこちにいます。仕入先や得意先と人と人との付き合いをしながら、川上から川下までぜんぶを自分の目で見て、会社やビジネスの仕組みを知って、その中でどうやって利益を最大化するかを、自由に考えて実行できます。意思決定の速さも小さい組織ならでは。毎日いろんな話をしながら、がっぷり四つに組んで、一緒に会社をつくっていってもらえたらええなと思っています。「鶏口となるも牛後となるなかれ」大きな集団の末端にいるよりも、小さな集団のトップである方が良い。そんな故事成語の意味が、10年経ったときには心の底からわかるようになるんちゃうかな。
事業内容 | 生コンクリート製造販売
あらゆる建築現場で用いられる 生コンクリート(普通コンクリート・舗装コンクリート・軽量コンクリート)を製造・販売しています。 材料販売会社や地元に特化した工務店さんなどが主な取引先です。 |
---|---|
生コンってなに? | 生コンとは生のコンクリート。
みなさんが想像するコンクリートになる前の、固まっていない柔らかいコンクリートのことです。 <骨材> コンクリートの6割~7割を占め、完成したコンクリートの質を大きく左右します。 <セメント> コンクリートの硬さ(強度)を決定する材料です。 <混和剤> コンクリートの品質を高めたり、特殊な性能を持たせたりします。 <製造からお届けまで> 要望に応じて上記の材料の種類を選び、練り混ぜ、お届けする! 簡単に言えば、それが生コン製造販売の仕事です。 お届けは、みなさんもよくご存じのコンクリートミキサー車で行います。 生コンは時間経過とともに固まっていきますから、 練り混ぜを開始してから荷下ろしをするまでの時間は90分! これは法律で決まっています。 かなりスピード勝負の仕事でもあるんです。 いかにお客様が求めている硬さを理解し、 計算して製造し、素早くお届けできるか。 これが、腕の見せ所です。 |
設立 | 1988年(平成元年)4月 |
資本金 | 1000万 |
従業員数 | 7名 |
売上高 | 14億円(2022年8月実績) |
代表者 | 代表取締役 馬場 完 |
事業所 | 本社/大阪府寝屋川市葛原1丁目31-11 |