丸の内熱供給株式会社
マルノウチネツキョウキュウ
2026
業種
エネルギー
その他サービス/プラント・エンジニアリング
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

◆三菱地所グループ◆日本経済の中心で“熱”エネルギーを供給している会社です◆
日本を代表する企業(官公庁・金融機関・総合商社・通信・新聞社等)が本社機能を置く、
丸の内・大手町・有楽町エリアにおいて、オフィスビルなどで必要となる冷暖房用の熱(冷水・温水・蒸気)を
自社の大型プラントで製造して、街全体に供給しています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

日本経済の中心で都市のエネルギーインフラを支え続ける。

丸の内や大手町、有楽町などの街の下に、地球環境を守るエネルギーシステムがあることをご存知ですか?当社の「熱供給事業」は、電気・ガスに次ぐ公益事業として、冷暖房用の熱エネルギー供給という重要な使命を担っています。ビルの地下に、熱を供給するためのプラントと呼ばれる施設が約20ヶ所あります。そのプラント施設で作られた冷水・温水・蒸気は、エリア周辺のビルや地下鉄に導管を通して供給しています。そのエネルギー源はガス・電気で、大型ボイラーや高効率な大型冷凍機を保有しています。地球環境に貢献し、都市災害防止にも有効なエネルギーシステムとして評価が高まっているのです。

企業理念

三菱地所グループ唯一のエネルギー供給会社。

当社は1973年に、三菱地所の他、供給エリア内の地権者や金融機関により、「都市の環境整備を担う地域冷暖房会社」として設立。以来40年以上にわたり、日本経済の中心の発展を支え続けています。官公庁をはじめ、新聞社、金融機関、ホテル、東京メトロ各駅、話題の商業ビルなどが隣接する日本を代表するビジネスエリアで熱供給をしています。三菱地所グループ唯一のエネルギー供給会社として40年以上、無事故での供給運営を実現しています。より安全な供給が求められる中、地球と都市にやさしいエネルギーマネジメントをテーマに、これからも、日本経済の中心の発展に貢献し続けます。

技術力・開発力

未利用エネルギー、太陽光発電…、新しいテーマへのチャレンジ。

さらなる地球環境、省エネ化を目指して、新しい技術や取り組みにもチャレンジしています。たとえば、コージェネレーション排熱の面的活用や太陽光発電をはじめとするエネルギー活用も推進しています。また、当社供給地域は再開発プロジェクトが数多く進行しているエリアであり、新しいビルがどんどん竣工していきます。世界を代表する都市にふさわしいエネルギー供給システムを目指し、高効率機器を取り入れたプラントを順次、建設していく予定です。ぜひ、みなさんも日本経済の中心地を支え続けるエネルギーシステムを私たちと一緒につくって行きませんか!

会社データ

事業内容 熱供給事業、中水道事業、管工事請負事業、
及び関連コンサルティング業務
設立 1973年(昭和48年)7月31日
資本金 27億7500万円
従業員数 148名(2021年3月31日現在)
代表者 取締役社長 脇 英美
事業所 本社/東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
供給エリア 【大手町地区】
大手町連鎖型都市再生プロジェクトにより、再開発が活発に進行しているエリアです。
官公庁・通信社・新聞社・金融機関・商社などの本社機能を置くビジネスエリア。
通年・終日、熱需要がある点が特徴で、総面積約41ha、供給延床面積は約341万平方メートルに及びます。

【丸の内一丁目地区】
JR東京駅から皇居に臨む右エリアで、丸の内オアゾや新丸ビルその他金融機関が多いエリアです。総面積約12ha、供給延床面積は約104万平方メートルです。

【丸の内二丁目地区】
JR東京駅から皇居に臨む左エリアで、JPタワーや丸ビル、東京ビル、その他金融機関が多いエリアです。総面積約14.6haで、供給延床面積は約135万平方メートルです。

【有楽町地区】
今後、再開発計画が進行していくエリアで多くのブランドショップが集積しており、ビジネスマン以外も来訪する街です。総面積約11.3haで、供給延床面積は約82万平方メートルです。

【内幸町地区】
JR新橋駅から日比谷公園を臨むエリアで総面積約26.5haで、供給延床面積は約97万平方メートルです。

【青山地区】
国道246号線に面した赤坂御用地の向かい側で総面積約6ha、供給延床面積は約20万平方メートルです。

※今後も、再開発プロジェクトが多数進行しているエリアであり、
当社が担う役割はさらに拡大していきます。
新たな取り組み ◆地球環境への貢献、さらなる省エネ化を目指して、さまざまな取り組みを行っています。
その一部をご紹介いたします。

【ネットワーク】
丸の内一丁目地区と丸の内二丁目地区の地域配管のネットワーク化を行うことでプラント間相互のバックアップも可能になりました。また、ループ化を進め二方向からの供給による更なる信頼性向上を目指します。そして、2019年からは有楽町地区も含めたネットワークが完成しました。

【スパイラルアップ】
大手町地区では、既存プラントと新設プラントのネットワーク化を図り、最新高効率プラントを優先運転することで当エリアならではのスパイラルアップ効果により省エネルギー、低炭素化を推進しています。

【未利用エネルギーの活用】
従来使われていなかった排熱を回収し、地域冷暖房の熱源としてリサイクル使用する
「未利用エネルギーの活用」は、地域熱供給システムの新たな形です。
地球にやさしい熱供給事業として、当社では未利用エネルギーの活用についての研究を
推進しております。

売上高 15,694,960千円(2021年3月31日)
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