北千葉広域水道企業団

北千葉広域水道企業団では、今後も安全かつ安定した水道用水の確実な供給を継続的に行うため、「信頼される広域水道を将来へ」を基本理念に掲げ、その実現に向けた５つの基本方針「安心」「安定」「持続」「環境」「国際」のもと、水道を取り巻く現状と課題に積極的に取り組みながら、効率的な事業運営を図っていきます。

北千葉広域水道企業団では、「安全で良質な水道水を安定的に供給する」ことを使命に、24時間365日、絶えることなく水道水をつくり、構成団体へお届けしています。事務職は、庶務・広報・人事・経理・企画立案等の一般事務に携わります。土木職は、水道施設の計画・設計・施工管理、維持管理の業務等に携わります。電機職・機械職は、水道施設の計画・設計・施工管理、運転・保守管理の業務等に携わります。水質職は、水源調査、水道用水の水質管理業務等に携わります。

千葉県、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、習志野市及び八千代市の1県7市（以下「構成団体」という）が、共同して事務を処理するために設けられた 一部事務組合であり、水道用水供給事業の経営に係る施設の建設及び維持管理などの事務を処理する地方公営企業です。また、地方公営企業の経営に関する事務を共同処理する一部事務組合のことを、企業団といいます。北千葉広域水道企業団は、水道水を各家庭に供給している構成団体の受水槽に、安全で良質な水道用水を安定的に供給する「水道のメーカー」の役割を担っており、現在、一日最大525,000立方メートルの水道用水の供給を目途に事業を進めています。