弁理士法人 志賀国際特許事務所シガコクサイトッキョジムショ
業種 コンサルタント・専門コンサルタント
各種ビジネスサービス
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
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先輩社員にインタビュー

市川さん(24歳)
【出身】筑波大学大学院  人間総合科学研究科 フロンティア医科学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 上司監督のもと、特許庁に出す出願文書、応答文書の作成補助をしています。
自分の専門分野がバイオ・医療系のため、所内でもバイオと化学系の案件を扱っています。
出願文書を作成するには、まず発明者のお客様とWEB面接を行います。そこで発明の内容を聞き取り、文書化するために理解を深めるのですが、自分の学んできた分野と近しいものとは言え、すべてがわかるわけではないので、入所したての頃は話しについていくことで精一杯でした。ただお客様もとても丁寧に説明をしてくださるので知識も増え、聞かなければならないポイントがわかってきた今は、自分が気になったことを質問できるようになってきました。
上司とのコミュニケーションも多く、疑問があればすぐに解消をできるため、日々成長を感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
8回手直しを受けながらも完成した文書を、お客様から承認いただけたとき。
お客様からこの発明の特許を獲得したいとご相談いただき、出願から獲得までをサポートするのが我々の仕事です。出願書類の作成で苦労して考えた文書が採用されたときには、たくさん考えて作った甲斐があったなと達成感を得られます。
特許出願は、まずはその発明をしっかり理解し、ポイントを押さえ、適切な文章にまとめた書類(特許明細書)を作成しなければなりません。「適切な」というのがポイントで、特許の範囲は広すぎると出願が拒否され、狭すぎては権利として意味のないものになってしまいます。
文言の使い方ひとつで特許の範囲が変わってしまうので、その塩梅を考えたり、翻訳した時を考慮し簡潔な日本語にするのが、この仕事の大変なところであり、醍醐味でもあります。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自分のやりたいことを実現することができ、事務所の印象もとてもよかった。
就職活動開始時は、自分が研究するよりも、研究成果を社会に出す仕事や、研究者が研究を仕事として続けられる社会づくりに貢献できたらという漠然とした思いを持っていました。そのような仕事があるのかも分からなかったので、まずはとにかく様々な業界を見て回りました。その中で出会ったのが特許の仕事です。特許業界はは研究成果を社会に出す第一歩の仕事だと知り、自分のやりたいことに一番合っていると思い目指すことにしました。
その中でも弊所に決めたのは、いい意味で自分の「事務所像」と全く違ったからです。何となく特許事務所は所長中心のトップダウン型の働き方をイメージしていたのですが、志賀国際特許事務所は規模が大きく案件も豊富なだけでなく、組織立っていたため、会社に入るのと変わらないなと良い印象を受けました。
 
これまでのキャリア 2020年4月入所(1年目)

この仕事のポイント

仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の学んでいる分野や専門にとらわれることなく、いろいろな業界・職種を見て就職活動をしてほしいと思います。
私自身、たくさん活動をしたからこそ、特許の仕事と出会えたと思っているので、周囲と比べて焦って決めなくてよかったなと実感しています。
特許業界は、学ぶことや新しい技術や知識を知ることが好きな人にはおすすめの仕事です。
また、海外とのやり取りも多いため、日常的に語学に接したいと言う人にもぜひ選択肢に入れてもらえるといいと思います。

弁理士法人 志賀国際特許事務所の先輩社員

お客様の特許取得をサポートしています。

赤嶺さん
神戸大学大学院 工学研究科 応用科学専攻

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