株式会社タカギセイコー

高齢化やデジタルデバイスの使用により、目の病気を患う人口が増加している現代。2050年には世界人口の約半数が近視になるという予測もあります。脳に伝わる情報の８割を目から入る情報が占めているとも言われており、視力は生活の質（ＱＯＬ）を維持するためにも非常に重要です。当社は、日本1位・世界5位のシェアを誇る製品をもつ眼科医療のリーディングカンパニーとして、世界各国の医療現場や研究機関へ自社開発製品を提供し、病気を治すための治療医学はもちろんのこと、病気の未然に防ぐ予防医学にも貢献しています。今後も、「Quality of Vision」を高めるために研究開発を続け、「世界初」の製品を創り続けます。

数多くの「世界初」を独自のアイディアと技術力で誕生させてきた当社。現在の海外売上高比率は73.5％、世界シェア5位という実績は高い技術力と研究開発力が実現させたもの。日本1位のシェアを誇るため、国内での知名度も高く、北海道から沖縄まで、約200社との取引があります。当社では、他社が外注する業務も含め、デザイン企画・設計開発から生産、メンテナンスまでを一貫して自社内で対応。ノウハウの構築と独自技術の開発に努めてきました。最近では、「TAKAGIブランド」を拡めるべく、グローバルブランドマーケティング室を新設。今まで以上に、新製品企画、新事業企画およびブランド力強化に取り組みます。

高い技術力を維持するためには、一流の技術者が働き続けたいと思える環境が必要。そんな想いから、年間休日120日以上、平均残業時間20時間以下/月と働きやすい環境を整備。更に、目標管理制度や年齢だけでなく役割を基準にした賃金制度、技能や資格の取得支援推進制度、各種表彰制度など頑張りが評価される様々な制度も導入。また、役職定年を廃止して高年齢者でも活躍できる体制や、男女関わらず活躍できる体制、多様なライフスタイルに応じたフレキシブルな勤務体制など、自己成長・自己実現を成し遂げる場としての制度や環境も整えています。技術者としてスキルを磨き、多くの人の生活の質（ＱＯＬ）向上に貢献していきましょう！