| 業種 |
その他商社
水産/その他専門店・小売/コンサルタント・専門コンサルタント/商社(繊維製品) |
|---|---|
| 本社 |
千葉
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| 残り採用予定数 |
2名(更新日:2025/10/15)
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私たちは、魚を獲るために欠かせない“漁網”をつくる会社です。
漁網は、水産業を支えるインフラ。
私たちの仕事がなければ漁は成り立たず、魚が食卓に届くこともありません。
創業120年以上の歴史で培った技術と信頼をもとに、漁網やロープなどの製作・販売・メンテナンスを通じて漁業者の現場を支えています。
近年は、廃棄漁網のリサイクルや新素材の導入など、海と地域の未来を見据えた新しい挑戦にも取り組んでいます。

森幸漁網の歴史は、明治時代にまで遡ります。創業以来、千葉県銚子市という日本屈指の漁港の町で、漁師と共に歩み、共に技術を磨いてきました。まき網・シラス網・刺網といった各種漁網の製作を中心に、ロープやワイヤー、金具、浮き、釣具、船具など、漁に関わるあらゆる資材を取り扱っています。単なる「漁具の販売会社」ではなく、設計から製作・修繕・納品までを一貫対応できることが、森幸漁網の強みです。現場の漁師の声を直接聞き、魚の種類・潮流・漁場の環境に合わせた最適な網を仕立てる。その技術は“職人の勘と経験”に支えられ、同時に“最新技術とデータ”で進化を続けています。

私たちの食卓に並ぶ魚。その魚がどこから来るかを意識する人は多くありません。しかし、海で魚を獲るには欠かせない“道具”があります。それが「漁網」です。漁網がなければ、漁は成り立ちません。魚が市場に届かず、食卓から消えてしまうかもしれません。森幸漁網は、この“漁業の当たり前”を支える存在として、創業120年以上にわたり日本の水産業を支えてきました。私たちの仕事は、まさに**「水産インフラ」をつくる仕事**です。

森幸漁網は、銚子の海とともに成長してきた地域密着企業です。しかし、私たちは“伝統を守るだけの老舗”ではありません。近年は、**SDGs(持続可能な開発目標)**の観点から「漁網リサイクルプロジェクト」を推進。使用済みの漁網を回収・再資源化し、Tシャツやユニフォームなど新しい形に生まれ変わらせています。廃棄漁網は海洋プラスチックごみの約3割を占めるともいわれており、私たちの取り組みは環境問題の解決にも貢献しています。また、スポーツ施設向けの防球ネットやゴールネットなど、陸上分野への技術応用も進めています。漁業に根ざした技術が、地域のスポーツや安全、まちづくりにも役立っています。
| 事業内容 | 森幸漁網は、海の仕事を支える漁網の製作販売会社です。
創業120年以上の技術で、漁業資材の提供からリサイクルまで幅広く展開。地域と海の未来をつなぐものづくりを行っています。 【主な事業内容】 ・各種漁網の製作・販売・修理(まき網・シラス網・刺網など) ・ロープ・ワイヤーの加工・販売 ・釣具・船具・関連資材の販売 ・防球ネット・ゴールネットなどの販売 ・廃棄漁網のリサイクル回収 |
|---|---|
| 設立 | 1949年4月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業数 | 20名(2025年4月現在)
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| 売上高 | 3億9000万円(2024年度)
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| 代表者 | 代表取締役 森田 哲平 |
| 事業所 | 本社:千葉県銚子市新生町1-40-1
波崎工場:茨城県神栖市波崎8741-3 |
| 沿革 | 1900年4月 「森幸漁網店」創業
1949年4月 「森幸漁網株式会社」設立 2022年2月 森田 哲平 代表取締役就任 2022年6月 「千葉を代表する企業100選」に選出 2023年1月 「ちばSDGsパートナー」に登録 2025年3月 「健康経営優良法人(中小規模法人部門)2025」に認定 |
| ホームページ | https://morikou-net.co.jp/ |
| https://www.instagram.com/morikougyomou/ |
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