当社は、新潟県上越市に本社を構える総合建設企業です。1921年の創業以来、100年以上にわたり、地域社会の発展とインフラ整備に貢献してまいりました。主力の土木・建築事業では、道路や橋梁・公共施設の建設などを手掛け、高い技術力と品質で信頼を築いてきました。また、時代のニーズに応じた新しい分野への挑戦も続けており、歴史ある企業でありながらも常に進化を目指しています。
当社は、若手社員がのびのびと成長できる職場環境を大切にしています。現在、全従業員のうち、10代・20代の社員が約3割を占めており、新卒者の採用にも注力。離職者の割合も建設業界にしては少なく、若い人でも安心して働くことができる環境であることを証明しています。各拠点内では部署や役職に関わらず、社員全員が同じフロアで仕事をしているため、コミュニケーションが取りやすい環境が整っています。このような社内の風通しの良さが、若手社員の増加や定着にもつながっていると考えています。社員一人ひとりが会社の成長に貢献していることを実感できる風土が当社の魅力であり、若手が自分らしく活躍できる環境です。
施工管理職の業務は、工事現場での安全・工程・品質・予算・環境管理をおこない、プロジェクトを成功に導く役割を担います。入社直後は若手先輩社員と共に現場に配属され、業務の流れや管理業務を基本から学ぶことが可能です。管理項目を一つずつ担当し、徐々にスキルを身に付けていくため、数年で施工管理の基本を網羅できるようになっています。若い頃から実践的な経験を重ねられるため、30代を迎える前に現場のスペシャリストとしての地位を築くことができ、早期のキャリアアップを実現。安心して成長できる環境の中で、一人ひとりの社員が日々経験を積み、スキルを伸ばすことで、企業全体のレベル向上につながっています。
入社後は、まず2週間の新入社員研修で基本的な業務を習得します。その後、各現場に配属されますが、若手社員と一緒に配属されるため、初めての業務にも安心して取り組むことが可能です。入社後6カ月間は、メンター制度により週1回の面談がおこなわれるほか、月に一度の「One On Oneミーティング」で、人事担当者がしっかりとサポートします。6カ月経過後には振り返り研修を実施し、次の半年間に向けた目標を設定しリフレッシュする機会を設けています。その後も3年目・5年目・7年目に定期的な研修をおこない、キャリアと成長を支え続ける体制が整っています。充実した研修制度の中で、プロとして大きく成長することができる職場です。
事業内容 | ◯土木、建築、舗装、水道工事
◯建造物の設計 ◯工事監理・施工 ◯建設機械の賃貸 ◯不動産の売買・賃貸・仲介・管理及び鑑定 当社の事業は、土木・建築工事を主体としており、 土木部門では、道路・河川・港湾・下水道・電力・鉄道等のインフラ整備、 建築部門では学校、医療、福祉、商業、宿泊、スポーツ施設など 建築物は多岐にわたり 街の再開発にも取り組んだ実績があります! |
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設立 | 1921年8月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 80名 |
売上高 | 43億円(2024年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山田 孝雄 |
事業所 | ◯本社・本店
新潟県上越市栄町二丁目3番11号 ○北陸支店 新潟県糸魚川市大字寺地213番地1 ○東京支店 東京都千代田区六番町13番地 中島ビル |
沿革 | 1921年8月 田辺鉄工所創業
1935年7月 合資会社田辺工作所と改組改名 1935年8月 土木建築関係工事担当の第2 建設課新設 1951年8月 業務を分割し、下記2 社を設立 ・田辺建設株式会社 ・株式会社タナベ 1961年4月 資材購買部門を分離独立し、田辺商事株式会社 を設立 1962年9月 森田石材工業株式会社を設立 1966年12月 輸送部門を分離独立し、田辺運輸株式会社 を設立 1969年2月 機電事業部を分離独立し、田辺工業株式会社 を設立 1975年11月 株式会社田辺エージェンシー を設立 1976年9月 機材部門を分離独立し、田辺リース株式会社 を設立 1978年4月 森田石材工業株式会社を、田辺住宅株式会社 と社名を変更 1983年6月 田辺インターナショナル株式会社 を設立 1983年10月 田辺商事株式会社と田辺リース株式会社を合併 2021年8月 創業100周年を迎える |