これが私の仕事 |
水道管・下水管を蘇らせる工法の開発 地中に埋設された水道管や下水管の更生技術の開発に携わっています。入社してまだ年数が浅く、経験不足ではありますが、一つひとつ課題をクリアしながら製品の開発・改良を進めています。
私たちの開発する製品の多くは、施工現場での処理・加工を経て初めて完成します。そのため、実際の現場での加工を考慮した製品設計が求められます。
当社では施工会員の皆様と密に連携し、改善点を早期に発見することで、より良い製品改良へとつなげています。こうした試行錯誤を重ねながら、製品を絶えず進化させていく過程に大きなやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
技術的実験による説明でお客様の納得を得た経験 入社して半年ほど経った頃、下水管の管更生工事後にわずかな不具合が発生し、お客様から技術的な見解を求められたことがありました。その際、不具合が製品に影響を及ぼさないことを技術的に説明するための実験方法を考案し、実行しました。その結果、お客様に納得していただき、自身の大きな成長につながったと感じています。
頭の中で感覚的に理解していることでも、相手に伝わる形で説明するには工夫が必要です。今回、実験方法を考え抜き、やり遂げたことで、一つの自信につながりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会インフラを支える技術と意見交換が活発な環境 私は、社会インフラを支える技術に興味があり、中でも水道管や下水管の更生技術は、老朽化が進む現代において重要性が高まっていると感じていました。実際に施工現場で加工・処理される製品の開発には、技術力だけでなく、現場の視点を取り入れた設計が求められる点にも魅力を感じました。
また、私の所属する部署は7人という少数精鋭のチームで、さまざまな開発に携わる機会があります。意見交換も活発に行われており、困ったときには気軽に相談できる環境が整っている点も魅力に感じています。こうしたチームの中で、自らの技術力を高めながら製品の開発・改良に貢献していきたいと考えています。 |
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これまでのキャリア |
食品製造(2年)→食品系技術開発(4年)→当社へ技術開発として転職(1年目) |