社会福祉法人宗友福祉会

宗友福祉会の財産は、少しの社会的信用と多くの職員であると考えています。全ての職員に個性ある立派なスタッフになってほしいと願う当会では、古典の素読や致知を読んでの木鶏会などに力を入れています。スタッフ一人ひとりが、自分の得意なことはなにか、自分だからこそできることはなにかをしっかりと考えながら、利用者さまにしっかりと対応していくことを大切に考えています。宗友福祉会が休む暇なく次々と事業展開することができたのは、スタッフや信頼してしてくださる利用者さま、地域の方々など皆さまのおかげであると思っています。これからも素晴らしいサービスをおこなっていけるよう、努力いたします。

1年間の中でさまざまなイベントをおこなう当会の施設。地域社会と積極的な交流をはかり、いつも多くの方が訪れてにぎわうイベントとなっています。夏祭りや運動会、はばたきバザーなどはいつも大盛況、利用者さまや地域の方々はもちろん、スタッフもとても楽しめるイベントとなっています。また、スタッフ一人ひとりが福祉のエキスパートとなるべく、各種資格の取得や教養を身につけることに積極的に取り組んでいます。社内木鶏会で人間学の教養を身につけ、実践するほか、全職員で四書五経など古典の素読もおこなっています。内面に輝きを秘めた素晴らしいスタッフを目指し、全員が努力をつづけています。

宗友福祉会は、障害を持つ子どもを対象とした児童施設、障害を持つ方を対象とした障害福祉サービス施設を運営しています。児童施設では、大人の基盤となる乳児期だからこそ育むべき「今」を大切に、必要な支援を一人ひとりに合わせて提供します。広々とした環境のなかで、地域との交流をおこないながら子どもたちの発達を十分に促せる療育を目指しています。障害福祉サービス施設では、班に分かれてさまざまな活動をしたり、日常生活をおこなったりしています。居住施設では入居者が地域社会の中で日常生活を過ごせるよう、環境や状況に合った対応をしながらていねいなケアをおこなっています。