ノイルイミューン・バイオテック株式会社
ノイルイミューン・バイオテック
2026

ノイルイミューン・バイオテック株式会社

CAR-T細胞療法・がん免疫療法の研究開発
業種
医薬品
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

ノイルイミューン・バイオテックは山口大学および国立がん研究センター発ベンチャーとして設立され、新規がん治療の研究開発に取り組んでいます。特に、次世代の治療として注目を集めている「CAR-T細胞療法」を主軸とした新規治療法の開発を中心に、独自のPRIME技術を活用した研究開発を推進し、真に有効な治療法をがん患者さんへ提供することを目指しています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

新たな治療法を届け、全てのがん患者さんの未来のために貢献する

当社の企業名には「No illness~がんを克服したい」、「No immunity, No life~免疫なくして生命は成り立たず」という二つの想いが込められています。がんは1981年以降、日本人の死因トップとなっており、罹患者数は年々増加しています。当社は効果的な治療を待ち望んでいる多くのがん患者さんに新薬を届け、社会に貢献することを目指して、2015年に設立されました。山口大学医学部教授であり、次世代型CAR-T細胞療法(PRIME CAR-T細胞)を開発した玉田耕治が代表を務め、CAR-T細胞療法を主とした、新規がん免疫療法の開発を進めています。

事業優位性

山口大学、NCCとの連携を強みとする、アカデミア発ベンチャー

当社は『アカデミア発ベンチャー企業』として山口大学や国立がん研究センター(NCC)と連携してがん免疫療法の開発に特化した研究開発を進めています。日本では再生医療や医薬品に関する法整備が進んでおり、免疫細胞療法を含む再生医療の新薬開発が活発に行われています。当社もその潮流に乗り遅れることなく、山口大学やNCCとの連携力を十分に活かして事業に取り組んでいます。

戦略・ビジョン

世界が注目する『免疫療法』を主軸として、新薬の開発に挑む

近年、がんの免疫療法は目覚ましい進歩を遂げており、臨床試験でも確かな効果が実証されています。中でも、次世代の治療として特に注目を集めているCAR-T細胞療法は、特にB細胞性の白血病やリンパ腫に高発現しているCD19抗原を標的としたCAR-T細胞療法は良好な臨床試験の結果を示しました。その結果、これらの血液がんを対象として2017年には米国FDA、2018年には欧州EMAにて承認され、日本国内においても2019年3月に薬事承認されました。次の課題である固形がんの治療に対して、私たちは独自のPRIME技術を活用した新薬開発を推進していきます。

会社データ

事業内容 PRIME技術を利用したCAR-Tを主軸とするがん免疫療法の創薬事業
設立 2015年4月
資本金 25億3752万円(2022年4月現在)
従業員数 25名(2023年1月現在)
売上高 100百万円(2021年度実績)
代表者 代表取締役社長 玉田 耕治
事業所 本社/東京都港区芝大門2-12-10 T&G浜松町ビル5F
研究所/神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 湘南アイパーク内
山口大学オフィス/山口県宇部市南小串1-1-1 山口大学医学部内
研究パートナー企業・機関 国立大学法人山口大学
Adaptimmune Therapeutics plc
中外製薬株式会社
澁谷工業株式会社
顧問 チーフアドバイザー/医師・医学博士・山口大学大学院医学系研究科准教授 佐古田 幸美
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