電気興業株式会社

【東証プライム上場】通信インフラ・エネルギー

株式公開

業種	総合電機（電気・電子機器）機械／設備・設備工事関連／電力・電気／通信
本社	東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

移動通信技術開発部　移動通信技術開発課
匿名

【出身】非公開自然科学研究科電気情報工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	携帯電話の基地局・放送などの通信インフラ用アンテナの開発私が所属している移動通信技術開発部の仕事は、携帯電話や放送事業などの通信を行う為に必要な基地局アンテナの開発を行っている部門です。基地局アンテナは通信可能なエリアを構築し、通信速度を維持する設備として不可欠なものです。私の現在の仕事は、第5世代移動通信に向けた携帯電話基地局アンテナの開発を行っています。常に進化し続ける通信方式への対応、ユーザーの方々に便利で快適な通信環境を提供するためにも幅広い知識や技能の吸収力が求められます。前例のないことに挑戦していく楽しさや、苦労して開発したものが実際に使用され役立っていることにやりがいを感じます

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めての多周波数共用のアンテナ開発入社2年目に入ろうかという頃に、第4世代向けの屋内用基地局アンテナの開発に携わりました。私にとってはこれが初めての複数の周波数を共用するアンテナの開発でした。社会人になると、このような経験のない仕事に取り組まなければならないことは多々あることですが、その困難を乗り越える為には、先輩方から教えてもらったことを「正確に理解し自分の知識にすること」と、ただ言われた通りにやるのではなく「自分なりに考え、必要であればアレンジすること」が大切です。第４世代向けの基地局アンテナの開発は、今までの知識量や経験では対応できないこともありましたが、先輩方からのアドバイスや過去に携わった開発品の経験・知識など、教えていただいたことをもとに自分で調整を行うことで、苦労しながらも開発することができました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	通信インフラの重要性の認識と学んできたことを生かせる職場だったから私は大学時代に東日本大震災を経験しました。このとき安否確認の連絡を行う上で大変役に立ったのが携帯電話でした。私の両親の間では連絡が取れなかったのですが、私を中継して安否の連絡をすることができました。その際に携帯電話が使えることがどれだけありがたいか、そして通信がインフラとしてどれだけ社会に浸透しているかを認識することができました。私は大学で通信の研究室に所属していたこともあり、学んだことを生かせるような企業，そして通信インフラの整備に関わっている企業を探していました。当社は私の希望にマッチしており、かつ人々に貢献できると思いこの会社を選びました。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で4年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

それぞれ自分のアピールポイントがあるかと思いますが、いくら最大限に自分をアピールできたと思ってもうまくいかない場合があると思います。よく就職活動は「縁」だということを言われますが、面接・マッチング等を経験して実際にその要素はあると感じることが多かったように思います。うまくいかなくても「縁」がなかったと腐らず、自分の納得する「縁」が見つかるまで挫けず頑張ってください！