業種 |
情報処理
通信/半導体・電子部品・その他/設備・設備工事関連/化学
|
---|---|
本社 |
兵庫
|
当社は1994年、三菱電機(株) 通信機製作所(現:電子通信システム製作所)より、資材管理・部品検査・設備保全・計測器管理等の事業を移管されて設立した会社で、現在は通信機製作所内で行われるシステムインフラ構築や運用支援、電子部品の製造プロセスにおけるマイコン・ROMの書き込みサービスや表面処理加工等の技術サポート等、幅広いソリューションを提供しています。
私達の快適な暮らしは様々な最先端技術で支えられています。特に衛星通信や気象情報といった分野では高度な技術を搭載したシステムや機器が必要とされていますが、当社はそれらを作り、維持する役割を担っています。当社が手掛ける業務の8割以上が三菱電機グループの案件となっており、技術力の高さと数々の実績から高い評価を頂いており、設立から27年間はほぼ全年黒字経営を続けているなど、安定経営・安定成長中。宇宙観測事業や航空管制事業などの分野において世界トップクラスの技術を持つ三菱電機通信機製作所を始め、幅広い事業領域において独自の専門技術を活かし社会に貢献しています。
当社では社員を大切にしたいという思いから、安心して長期活躍できる環境の整備に力を入れています。『年間休日128日~130日』で仕事とプライベートの両立をしやすいだけでなく、『マイカレンダー休暇』という取り組みでは月1日程度のペースでの有給休暇取得を推奨。その他にも三菱電機グループの社員が利用可能な施設が多数あり、全国7ヶ所の保養所をはじめ、スポーツジム・プール・テニスコート・野球グラウンドも利用可能で、バレーボール、バスケ、サッカー、野球などの部活動も盛んに行われており、業務外においても充実した生活を送ることが可能です。
最先端の高度な技術を扱うためには相応の知識と技術を持つ人材の育成が欠かせないため、当社では入社後3年間をスキルアップの期間として継続的な育成を行っています。入社後1年目には教育主任とメンターが通常業務の基礎から徹底的にサポート。所属課長と本人で相談の上、3ヶ年計画を立ててスキルアップを目指します。三菱電機が実施する研修が受講可能な他、定期的な人事課面談やフォローアップ研修などを行う事で個々の成長に応じた支援を行います。これらの充実した環境とサポート体制により自身を持って働くことができるため、3年目までの退職者はほぼおらず、5年目でも81%という高い定着率を誇っています。
事業内容 | 宇宙観測事業や航空管制事業などの分野において世界トップクラスの技術を持つ三菱電機(株) 電子通信システム製作所を始め、幅広い事業領域において独自の専門技術を生かし社会に貢献している会社です。
具体的には当社の事業領域は以下の5事業に分類されます。 (1)電子部品テクニカルサービス:マイコン、不揮発性メモリなどのプログラマブルデバイスへのデータ書き込み、また、表面実装部品のテーピング、レーザーシステムによるマーキングやデバイスの外観検査にいたるまで、半導体やその他電子部品に関連したあらゆるサービスを提供しています。 (2)計測器管理・校正サービス:高度情報化社会に向けたマルチメディア対応の無線・有線機器の高性能計測器の校正技術を保有。ユーザーの多種多様な電気計測器の校正・精度管理へのニーズに対応しています。 (3)通信工事設計・施工:通信・情報ネットワークのインフラ整備において、あらゆるシステムの構築に最新の技術力と蓄積された豊富な経験で対応しています。有線・無線通信システムをはじめとする通信プラント設備建設工事の、施工計画、客先打ち合わせから設計(CAD)・現地施工管理、保守サービスまで一貫して行うことにより、高品質なインフラを提供しています。 (4)システムインテグレーション:複雑・高度化する情報システム(気象レーダー、航空レーダー、衛星通信システム等)の構想段階から機器の導入設定ならびに運用保守までインフラエンジニア(SE/NE/CE)としてトータルでユーザーニーズにお応えしています。 (5)表面処理加工:あらゆる素材の長所を活かしつつ、機能目的に応じた表面処理加工を実施することにより、高付加価値化を追求しています。宇宙観測用の大型アンテナから超小型電子機器に至る幅広い産業分野における高品質なめっき、塗装、ケミカルミーリング、印刷等の多彩な加工ニーズに総合的にお応えしています。 |
---|---|
設立 | 1994年2月1日 |
資本金 | 30,000,000円 |
従業員数 | 264名 (2024年4月1日現在) |
売上高 | 73億5,100万円(2023年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 黒田 悦司 |
事業所 | 〒661-0001
兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1-1 |