サクラパックス株式会社
サクラパックス
2026

サクラパックス株式会社

パッケージ/デザイン/企画/工学/設計/開発/製造/リサイクル/広告
業種
印刷関連
紙・パルプ/化学/広告/コンサルタント・専門コンサルタント
本社
富山、石川
インターンシップ&キャリアの評価10件~20件
総合評価 4.66 評価点数の画像 評価が高い項目 人事とのやりとり 4.68

私たちはこんな事業をしています

■高いデザイン力、北陸トップクラスの技術力が強み
■新卒離職率0%!
■アップサイクル活動でSDGsの実現に貢献!

デザインや機能性に特徴をもたせることで、商品価値を向上するパッケージを創り、お客様の売上に貢献する当社。
最近では「リサイクル」の先の考え方として世界的に注目されているアップサイクルにも積極的に取り組んでいます。
富山市・砺波市といった、多数の行政機関とも防災協定も結んでいます。

当社の魅力はここ!!

企業理念

設計、開発、技術部が一丸となり、モノづくりに向き合う

設計部、開発部は、素材の選定、サンプル製作など、お客様にご納得いただけるものを形にするのが使命です。さらに、お客様がまだ気が付いていない物流コストの効率化を提案するなどさらなる付加価値の提供にもチャレンジ。 部品を運ぶコンテナの仕切り枠を改善して、物流コストを20%削減した事例もあります。また、当社が高品質な製品を安定供給できるのは、技術部による製造現場のコントロールがあってこそ。工場を超高効率で動かすことで、会社の経営そのものを支えています。サクラパックスは日本海側最長のコルゲートマシンや独自に開発した罫線の定量化管理システムなど機器も充実していますが、品質を支えているのは全て「人」です。

戦略・ビジョン

高付加価値=高利益率だからこそ実現する北陸屈指の安定経営

高い企画・設計力で400にも及ぶ包装資材を駆使し、最適なパッケージを設計できることが当社の強み。例えば楽天からの依頼では「軽く小さく、雨・風、強い日差しなど天候への耐性が高い、ドローンでも運べるハコ」の開発に成功。さらに2021年には箱買いするペットボトル飲料を運ぶ際、取っ手の段ボールに指が食い込み痛いといった当たり前の問題に対し、”握る”工夫を施すことで『持ちやすいダンボール』を開発しワールドスター賞に選出されるなど、数々の高難易度ミッションを達成しています。パッケージを、自社で設計・製造・販売できるため収益性も高く、創業以来70年以上一度も赤字を出さず、今なお黒字経営を続けています。

社風・風土

若手が活躍/独自の地域創生活動や採用活動も、主役は若手!

利益を社会に還元し、笑顔を生み、地域を活性化するのが当社のビジョン。被災地支援のための「友城の熊本城 組み建て募金」では、段ボールの熊本城組み建てキットを販売し、売上の全額を寄付。世界中からの想いを熊本に届け、グッドデザイン賞を受賞しました。また、赤ちゃんの出生時に育児用品をプレゼントする「ベイビーボックス」プロジェクトや富山市との防災協定など、例を上げれば枚挙に暇がありません。そして、このようなプロジェクトにはもちろん、リクルート活動に若手が参画しているのも当社の特徴。製品だけでなく会社も、自分たちで創るものだと考え、会社の仲間創りやビジョンを実現するための地域貢献活動も、若手が主役です。

会社データ

事業内容 ■地元に密着した・北陸のモノづくり企業のベストパートナー

当社は、独自の開発部門をもち、お客様の商品を「運ぶ」「守る」ためのパッケージを、企画・製造・物流まで一貫してコーディネートするトータルパッケージメーカーです。
1947年に創業。以降77年間一度も赤字を出すことなく、黒字経営を続ける当社ですが、50~100年後に向け、新たな「パッケージ」の可能性に挑戦しています。

【1】考える/企画・設計・開発
全ての商品に既成の段ボールが合うとは限りません。
あらゆる商品を包むために、私たちはゼロから企画・設計をし、適切な材質を選定した上で段ボールが生産されています。高い製版・印刷技術によって、高品質な、且つオンリーワンの製品を生み出すことができるのです。

例えば、複雑な形状や高い強度が求められるオーダーメイドの段ボール。
設計後は試作サンプルを行い、何十回に及ぶ強度評価試験を実施。
お客様のご要望へに応えるパッケージは、こうした提案段階からの品質追求によって生まれているのです。

【2】つくる/生産技術・品質管理
一人ひとりの高められた知識とこれまで積み上げられてきた技術力が当社の強みです。
また、常に安定した状態で生産を続けられるのには理由があります。

◆日本海側最長のコルゲートマシンの導入
◆独自に開発した罫線の定量化管理システム
◆抜群のチームワーク  等


これらによって運営しながらも、品質を支えているのは全て「人」です。
その他、当社は工程数の多い加工品やプラスチック製段ボールなどの樹脂製品を加工する設備を取り揃えており、1個からの製作にも対応しています。

【3】運ぶ/物流
もちろん、製品のサイズだけでなく、どのような状況で輸送するのか、また輸送後にどのような環境で保管されるのか、といったことも詳しく把握した上で、段ボールは生産され、最後は「物流」部隊にバトンタッチされます。パッケージ業界では珍しく、輸送も自分たちで行っています。

単に作るのではなく
「すべてのものを正しく包み、確実に運ぶための方法を提供し続ける」
これこそがサクラパックスの使命です。
SDGsへの取り組み【1】 かけがえのない地球を守るとともに、より良い環境を次世代に繋ぐこと-地域、お客様、社員一人ひとりの価値を尊重し、誰一人として取り残さない持続可能な社会の実現に向けて、弛まぬ努力を続けています。

<サクラパックスの取り組み>

■Goal1:貧困をなくそう■
◇健康経営の促進
サクラパックスは、富山県が定める健康企業宣言STEP1・2を取得。メンタルヘルスも含め、社員の健康管理を実施しています。

■Goal7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに■
◇太陽光発電
クリーンエネルギーである太陽光発電を積極的に実施し、持続可能なエネルギ 
ー供給を行っています。

■Goal9:産業と技術革新の基盤をつくろう■
◇段ボール研究所
環境負荷の少ない未来の段ボールなど、次の時代にふさわしい段ボールの姿を
研究・可能性を追求しています。

◇段ボール製造の効率化
テクノロジーによって段ボール製造過程のエラーをなくすとともに、徹底した 
製造管理を実施しています。
SDGsへの取り組み【2】 ■Goal11:住み続けられるまちづくりを■
◇災害協定
災害発生時に迅速な支援体制を確立するため、富山県、富山市、砺波市など災
害協定を締結。地域のレジリエンスを高めるために行政と協力しています。

◇熊本城 組み建て募金
熊本城の復興のために、新しい募金の仕組み「熊本城 組み建て募金」を企画・実施。
発災からの時間経過とともに風化が懸念される地域で、経済面、そして意識面からレジリエンスを高めるために取り組んでいます。

◇北陸応援もようHAREYAMA
飾って、備えて、北陸に想いを寄せる”ファブリックボード”と、もしもの時に備えるコンパクトな”防災ボックス”を企画しました。これは、災害を通して得た経験を無駄にしないことと、震災を風化させない想いが込められています。

■Goal12:つくる責任つかう責任■
◇アップサイクル活動
不要なものに新たな価値創造を与える、知的なプロセスでもあるアップサイクル。廃棄される段ボールを活かし、名刺ケース・ブックカバー等にし、新しい利用方法を生み出しています。価値を変えてまた必要とされるものが生まれれば、捨てないという社会にたどり着けると考えています。

◇リサイクル素材
廃棄物の分別を徹底することで、効率的なリサイクルを実現。段ボールはリサイクル率が9割と高く、リサイクルの優等生なのです。

SDGsへの取り組み【3】 ■Goal13:気候変動に具体的な対策を■
◇EMS、アップサイクル活動、リサイクル素材

■Goal15:陸の豊かさも守ろう■
◇FSC-CoC認証、EMS、アップサイクル活動、リサイクル素材。
設計力の秘密! ◆設計士の人数が多い
多数の設計士を抱えており、これは北陸のパッケージメーカーではトップクラスの水準です。

◆数々のデザイン賞を獲得
<受賞歴>
2024 日本パッケージングコンテスト 電機・機器包装部門賞
    『まとめて梱包で容積削減!24~27インチモニター集合梱包』
2023 日本パッケージングコンテスト ロジスティクス賞『捨てない包装』
2021 ワールドスター賞・日用品部門受賞『持ちやすいダンボール』
2020 日本パッケージングコンテスト アクセシブルデザイン賞、ロジスティクス賞受賞
2018 日本パッケージングコンテスト 輸送包装部門賞 受賞『高さを自由に可変できるプラ段通箱』
2017 グッドデザイン賞『熊本城復興に向けた募金の仕組み/熊本城 組み建て募金』
   ベスト100、特別賞・復興デザイン賞を受賞
2017 日本パッケージングコンテスト
   JAPAN STAR 日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞 『立山ぐい呑みギフトパッケージ』


技術力の秘密! ◆日本海で初最長のコルゲートマシンを導入

コルゲートマシンとは、段ボールの材料(ロール状の板紙)を箱の内側と間の波になる部分を貼り合わせた後に箱の表面を貼り合わせ段ボールシートを仕上げる機械です。
当社のコルゲートマシンは、昭和35年に日本海側にて初めて導入いたしました。
当時においても画期的であったと同時に、現在もなお製造ラインが一番長いという意味合いで、北陸で最大の規模を誇っています。


◆独自に開発した罫線の定量化管理システムを完備
◆緻密なデータ分析
設立 1947年
資本金 9600万円
従業員数 324名(単体)/ 398名(グループ全体)
売上高 108億円(単体)
134憶円(グループ全体)
2024年3月期
代表者 代表取締役社長 橋本淳
事業所 【本社】
〒939-1271 富山県富山市高木3000
【富山本部】
〒939-1271 富山県富山市高木3000
【新潟本部】
〒950-0213 新潟県新潟市江南区木津工業団地1-1
【石川本部】
〒924-0828 石川県白山市上二口町60
【高岡営業所】
〒939-0418 富山県射水市布目沢610-3
数字で見るサクラパックス ・企画、提案/年間件数---450件
・生産数/1日(平均ケース製造)---335,350枚
・設計/年間件数---2,500件
・輸送力/1日平均---121便
・取引先数---4,000社
表彰制度 ■サクラパックスアワード 年1回(4月)
頑張った人がちゃんと報われる、年齢、社歴を問わず評価される機会や場を設けています。表彰者には、トロフィー、金一封、オリジナルバッチが贈られます。
社内イベント 慰安旅行、周年記念式典(60・70・80周年)といった大イベントの他、サクライズムの会、社長会、幹事会といった小単位での社内のコミュニケーションを活性化する機会を設けています。
年末にはお楽しみ・ガラポンくじ引き大会など社員同士の交流イベントも多く企画しています。
SNS Instagramを始めました!
社内の雰囲気が分かる投稿をしていきますので、ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/sakurapaxx/
おもしろ啓蒙活動 『もしもダンボールがなかったら、、、どうなっているんだろう。。。』

そんな視点から社員がマジメに企画し、動画でまとめてみました。
見終わった後には、この世界に「段ボールがあって良かった!」と思えていただけますように、そんな思いも含め、段ボールの啓蒙活動を行っています。

◆Vol.1 引っ越し篇
https://www.youtube.com/watch?v=BfKZTacgaGs

◆Vol.2 宅配篇
https://www.youtube.com/watch?v=wO_1qruxvzU
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