森北出版株式会社モリキタシュッパン

森北出版株式会社

理工学系専門書籍/出版/広告/コンテンツ/企画/編集
業種 出版
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

第1出版部
村上 岳
【出身】名古屋大学  工学部 機械・航空工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 読者に届きやすいよう、情報を本の形にする仕事
理工系書籍の編集をしています。入稿されてきた原稿に対し、文章を整理したり、内容の取捨選択や構成を見直したりという作業を通して、情報が読者に伝わりやすく、本としての質が高まるようにしています。組版業者の方や装丁をお願いするデザイナーの方とも直接やりとりを行い、書籍のイメージに統一感を持たせ、必要としている読者に届くよう、本づくりのディレクションをするような仕事です。また、市場を調査し何が求められているのかを把握したうえで、著者の方と相談して本の企画を立てる、というのも、編集者にとっての重要な業務です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
想像した通りに本ができたとき
やはり、自分が編集に携わった本が形になったときはうれしいです。紙に印刷された原稿と、完成されて本になったものでは印象が全く違うので、実際に本になった状態までを想像しながらレイアウトを考えたり、装丁を依頼したりします。その想像がうまくいき、自分が予想した通りの形で見本が製本されてくると、安心感と満足感があります。ただし、もちろんうまくいかなかった部分(細部まで想像できていなかった部分や、手が回らずにおざなりになった部分)や、アクシデント、完成した後に見つかるミスなどもあるため、反省も多く、本当に想像通りにできるようになるにはまだ時間がかかりそうです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 会社の雰囲気と仕事の内容が自分に合っていると思ったから
会社を選んだ決め手になったのは、インターンシップでの本の企画体験が楽しく、自分に向いていると思ったことです。担当してくれた社員に、アイデアの切り口をほめてもらえたのが印象に残っています。また、入社して思うのは、自分の業務を自分の判断で進められる、という仕事のやり方が、自分に合っているということです。一冊の本に対して、基本的には一人で編集を行うことになるので、進み具合などに注意する必要はありますが、淡々と集中して向き合うことができます。職場の雰囲気についても、決して敷居が高いわけではなく、相談などは気軽にできる一方で、各々が静かに自分の仕事に取り組んでいて、適度な緊張感があります。
 
これまでのキャリア 第1出版部所属(現職・今年で4年目)

この仕事のポイント

職種系統 編集・制作
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル どちらかと言うと個人プレーな仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活に関連する情報はあふれており、何を参考にすればいいのかわからなくなることもあると思います。特に理系学部で、周りが進学する中で就職を選択するような場合には、友人と情報を共有できないため不安になることも多いのではないでしょうか。そういう場合、第三者の目としてアドバイザーの意見や企業の面接官からのフィードバックを参考に、自分の状況を再確認することをお勧めします(ただし、そのアドバイスが自分に当てはまるかは判断する必要があります)。

森北出版株式会社の先輩社員

工学・理学分野の学術書の企画・編集が仕事です

第2出版部
鈴木 遼
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻

著者やテーマの発掘から、書籍のプロモーションまで

第1出版部
岩越雄一
京都大学大学院 工学研究科建築学専攻

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