株式会社タカラレーベン

MIRARTHホールディングスグループ

株式公開

業種	不動産住宅／建設
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（120件～130件）

総合評価
4.72
評価が高い項目
仕事内容の理解 4.66

開発部
Y.M

【出身】大阪市立大学商学部　商学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	分譲マンションの用地仕入れ私が所属する開発部は、0から1を作る風上の仕事を担っています。地主と交渉し、億単位の金額を動かして土地の売買をすることで、会社のプロジェクトを開始させていきます。土地を仕入れないとマンションを建てることも出来ないので会社の根本を担っているという責任感を持って働いています。仕事内容は、主に業者回りです。多くの業者を訪問し、物件情報を取得します。取得した物件情報を社内で共有し、マンション用地として事業化できるか考えます。物件建設に係る予算や計画の枠組みを作成することも開発部の重要な仕事です。自らアイデアを出したり、上司や他部署の力を借りながら全員でプロジェクトを完成させていきます。自分が主導で各部署と連携することも求められ、多くの関係者を巻き込みながら、地図に残る仕事を遂行します。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	人とのつながり不動産業界では、人との関わりが最も重要です。相手に「この人と仕事したい！」と思っていただかなければなりません。何度も訪問し、他愛のない話で盛り上がりながら、人間関係の構築をしていく…。この積み重ねで一緒に仕事をすることが出来た時は非常に大きな喜びを感じることが出来ます。長い時間をかけて良好な関係を築いていくことで、優先的に土地情報を教えてもらえるケースもあるので仕事をする上で人との関わり方は最も意識しています。普段は業者との交渉が多いですが、時には個人地主とも交渉をするため、先方の自宅に訪問することもあります。地主からすればより高い金額で土地を買ってくれるところと取引したいものだと思いますが、そのような信頼関係でビジネスが成立するところも不動産の面白い部分です。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	一緒に働きたいと思える人の母数当社への入社の決め手は、選考過程で関わった社員全員が元気に満ち溢れていると感じたからです。私はOB訪問含め、計7回の面接や面談を経て入社いたしました。採用担当や現場で働く営業社員、執行役員と1対1で話す機会がありましたが、自分の失敗談を赤裸々に語ったり、質問に対して笑いを交えながら丁寧に答えてくれたので、当時就職活動で悩んでいた私に元気を与えてくれました。入社して感じているのは、社員同士がコミュニケーションを非常に大切にしていることです。先輩社員をはじめ、上司も常に気をかけてくれ、今では仕事問わずプライベートのことも話せる関係を築けています。そのような環境なので、自分の意見を素直に伝えることができ、のびのびと働くことが出来ています。

これまでのキャリア	入社後、開発部へ配属

この仕事のポイント

	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

規模、知名度、給料、社風など企業選びの軸は無限にあり、就職活動の軸が決まっていない人も多いかと思います。しかしそのような時は、「誰と働きたいか」を考えてみてください。
　時間の許す限り説明会やインターンシップに参加し「この人たちと働きたい！」と思える企業に出会えたら、充実した就職活動が出来ていると思います！そしてその企業がもし、当社であったらうれしいです。就職活動頑張ってください！