株式会社ホクビー
ホクビー
2026

株式会社ホクビー

食品加工メーカー メルティークビーフ ハンバーグ ステーキ
業種
食品
本社
北海道

私たちはこんな事業をしています

ホクビーは、1972年創業のレストランからスタートした、加工食肉の製造販売を行う食品メーカーです。

「硬くて食べにくいお肉」を「柔らかく美味しいお肉」として食べられるように加工する技術を日本で初めて開発しました。
そんな当社の技術を詰め込んだオリジナル商品「メルティークビーフ」は、日本各地のホテル、レストラン、居酒屋等で使われています。
海外でも高い評価をいただいており、順調に販路を拡大中です!

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

独自技術で生み出される『メルティークビーフ』

「硬い部位の肉も美味しいステーキとして提供したい!」という創業者の熱い思いと、長い年月の研究・開発から生まれたのが『メルティークビーフ』です。日本で初めてインジェクションビーフとして販売し、1985年に「霜降り肉の製造法」の特許を取得。これはフランス料理の伝統的な技法「ピケ」に着想を得た牛脂注入加工肉で、赤身の硬質な肉でも柔らかくジューシーに食べることができるように様々な工夫を凝らしています。他社の追随を許さないこの技術を用いて作りだされる『メルティークビーフ』は、メーカーとしてのホクビーの原点となる商品で、時代の変化に合わせて常に進化をし続けており、多くの可能性を秘めた自慢の商品です。

事業・商品の特徴

50年以上の歴史を紡ぐホクビー

ホクビーは「メルティークビーフ」の開発をきっかけに、ステーキレストランからメーカーに転身。50周年を迎えた現在は北海道石狩市の2工場の他、海外にも生産拠点を持ち、国内のみならず海外でも販売を行っています。高い技術力と、チャレンジ精神を原動力に多くの困難を乗り越えて「企業の50年後の生存率は0.7%」と言われている中を生き抜いてきました。私達が販売をしている商品の多くは業務用のため、ホクビーという会社を知る方は少ないですが、レストランや温泉旅館、居酒屋の他、お弁当用商材にも利用されているので、きっとどこかで口にしているかと思います。ホクビーはこれから先も裏方として、しっかりと皆さんの食を支えていきます。

施設・職場環境

人にやさしく、成長していける場所へ

当社では将来を見据えて継続的に成長していける企業をめざしており、そのために自然環境に配慮したSDGsへの取り組みも積極的に行っています。また、企業活動の地盤は『人』という考え方から、働きやすい環境づくりにも注力。『完全週休二日制』で残業も少なく、有給休暇が取得しやすい環境のため仕事とプライベートを両立しやすい環境となっています。育児休業の取得実績も多数で将来を見据えた活躍もしやすく、平均勤続年数は15.5年と高い定着率を誇っています。また、各種研修や資格取得補助などもあるため、安定して長期活躍できる環境でじっくりとスキルアップ・キャリアアップを目指すことができます。

会社データ

事業内容 主にオーストラリアやニュージーランドから原料である牛肉を輸入して、
ステーキやハンバーグ、ローストビーフといった製品を製造し、ホテルやレストランをメインに業務用として販売しています。

製造している商品は、シェフの方たちが行う「下ごしらえ」の状態を想像していただけるとイメージしやすいかと思います。
様々なレストランでそれぞれの個性を活かすことが出来るように「完成品のちょっと手前」の状態のものを製造し、厨房へお届けしています。
事業部 ホクビーには以下6つの事業部があります。

 ・生産事業部 (新港工場/石狩工場/生産管理)
 ・営業事業部 (フィールド営業/マーケティング営業)
 ・商品事業部 (商品開発/商品管理/原料調達)
 ・品質保証部
 ・海外事業部 (オーストラリア/中国/マレーシア)
 ・管理本部   (総務人事/財務経理/情報システム)

原料の調達から商品開発、製造、生産管理、品質管理、営業、出荷に至るまで一貫して自社で行っています。
一つの会社の中に多くの機能があるため、様々な職種を経験することができます。
主要販売品目 メルティークビーフ(牛脂注入加工肉)、ハンバーグ、他加熱加工品等
社会貢献 ホクビー商品の主な原料は「ミルクを絞り終わった後の乳牛=廃用牛」です。
その肉質は赤身が多く硬いため、ひき肉などの限られた用途でしか利用されていませんでした。
ですが、ホクビーが開発した技術を用いることで「やわらかく美味しいお肉」に変身させ、ステーキとして多くの方にお届けすることが可能になっています。
ミルクを作ってくれる乳牛を、さらに美味しく食べられるようにすることは、限りある資源を有効に活用すること、また持続可能な酪農と豊かな食文化を守ることにつながります。
積極的な海外展開 北海道の企業としては珍しく、石狩市の2工場の他、オーストラリア・中国・マレーシアにも生産・販売拠点を持ち、海外でも『メルティークビーフ』の販売を行っています。
海外子会社はいずれも順調に成長しており、コロナ禍で日本国内の売上が減少した際にも好調な海外事業に支えられ、黒字経営を維持しています。
設立 1972年(昭和47)4月12日
資本金 9800万円
従業員数 260名
売上高 71億1,400万円(2023年3月期)
代表者 代表取締役社長 瀧澤 克則
事業所 ◆本社
〒061-3241
北海道石狩市新港西1丁目725番地1

◆工場
石狩工場(北海道石狩市)
石狩新港工場(北海道石狩市)
関連会社 Hokubee Australia Pty Ltd (オーストラリア)
啓東豪克比食品有限公司 (中国)
黒龍江双盛永食品有限公司 (中国)
Hokubee Saudee(M)Sdn.Bhd. (マレーシア)
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