須賀工業株式会社

【空調・衛生・建築設備の設計、施工管理】

業種	建設設備・設備工事関連／建築設計／プラント・エンジニアリング／機械
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.50
評価が高い項目
職場雰囲気の理解 4.64

東京都設計部設計課
佐藤東久（27歳）

【出身】工学院大学建築学部・建築学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	空調・衛生設備の設計設計事務所・ゼネコンが作成した基本計画や基本設計図を基に、より詳細に機器・ルートといったシステムを検討するのが我々サブコン設計の主な仕事です。お客様の要望に応えつつ品質を確保するため、定期的に打ち合わせを行い、当社の工事部含めアドバイスをもらいながら、須賀工業としての設計図を完成させます。お客様や設計事務所と打ち合わせを行う中で、相手にどう納得してもらうか、提案内容を組み立てる作業は大変ですが、同時に試行錯誤する面白さもあります。設計部に配属されて約2年半が経ち、知識も技術もまだまだ未熟ではありますが、主担当として案件を任されることも多くなりました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	設計した建物が竣工したとき！設計部へ異動してから初めての設計新築案件で、八王子のとある工場の設計主担当を任せてもらいました。実際に設計した期間は3か月ほどでしたが、工事部に引継ぎ後も施主から変更要望があったり、検査機関からの確認事項があったりと、断続的ではありますが約1年強、この案件に携わらせてもらいました。建物自体は3階建てと小規模ではありましたが、全ての作業が初めての経験であり、空調・衛生・生産配管と多岐に渡り検討をしましたので、設計者としてのスキルアップに繋がった案件だったと思います。竣工間際に現場にお願いして現場見学をさせてもらいましたが、実際に「自分が考えたものが形になる」と言葉にできない嬉しさがありました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	空調・衛生どちらも出来る会社配管工の父親の背中を見て育ったためか「将来は何か形に残る仕事をしてみたい」と建築系の大学へ進学し、就職活動時は漠然と衛生工事に携われる仕事がしたいと考えていました。当社の会社説明会に参加した際に、当時設計部にいた若手社員の方とお話する機会があり、「他社は空調・衛生どちらかに力を入れていることが多いと思いますが、空調・衛生どちらもやるメリットは？」と聞いたところ、「空調・衛生どちらもやることで幅広い知識をつけることができるし、空調・衛生どちらの工事も当社で請負できるのは、片方を専門としている会社にはできないこと」と伺い、確かに空衛両方に力を入れている会社って多くないなとその時に感じました。また、創立から120年の歴史ある会社で設備のプロとして建築に携われる、その魅力に惹かれ当社を志望しました。

これまでのキャリア	工事部（1年半）→設計部（今年で５年目）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分がどんな仕事がしてみたいのか、明確なビジョンを持って就職活動に臨みましょう。初めは漠然とでも構いません。インターンシップや会社説明会、あるいはOBOG訪問などを通して情報収集をしていく中で、自分がこの会社に本当に入りたいのか、自然と見えてくると思います。どの会社に行っても、社会人である限り楽しいことも辛いことも沢山あります。悔いのない就職活動をして、残りの学生生活を謳歌してください。