これが私の仕事 |
取材、記事執筆、写真撮影、動画の撮影と編集 能動的に仕事に取り組むことを常に意識しています。自治体や各種関係団体のイベントや取り組みに加え、突発的な事件、事故など、取材対象は多岐にわたり、正直毎日が忙しいです。その中で、「やらされている」「仕方なく仕事をしている」と受動的に行動してしまうと、無駄にストレスが溜まりますし、良い仕事はできません。ですので、取材一つにしても「どうやったら読みやすい記事が書けるか」「どうしたら深い取材ができるか」と考えながら、取り組むようにしています。また、依頼があったものだけでなく、自分から取材対象を探し、記事を執筆することも心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
聞き込みの際、住民から「いつもお疲れ様」「頑張って」と言われたこと 山形新聞に就職して2年目の春、酒田市内中心部で連続放火事件が発生しました。容疑者が逮捕されるまでの約1カ月間、放火現場周辺に毎日足を運び、事件解決につながる手がかりを求め、近隣住民に話を聞いて回りました。連日の取材で心身共に疲弊していた中、1人の女性から「毎日お疲れ様」「頑張って」と、去り際に声を掛けられました。記者が直接事件を解決することは難しいかもしれないが、地域住民のために少しでも力になりたいと思い、取材に一層身が入りました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新聞記者に興味を持ち始めた時に山形新聞で「記者募集」の記事を見つけた 私は学生時代やりたい仕事が分からず、とりあえず公務員試験を受けていましたが、結果はうまくいきませんでした。迷いの中、「やりたいことが分からないなら、多種多様な分野の取材を通じてたくさんの経験ができる記者という職業になって、やりたいことを見つけよう」と思いました。ちょうどその頃、地元山形県で、山形新聞社が記者の追加募集(秋採用)を行っていることを知り、エントリーしました。もともと、自然や住民生活、文化、といった地域に密着した生き方に興味を持っていったこともあり、働くなら地方の新聞社が自分には合っていると考えていました。 |
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これまでのキャリア |
本社で警察担当記者(1年1カ月)→酒田支社編集部で地域の行事、イベントの取材、行政取材、事件事故関係の取材など(2025年4月で2年目) |