業種 |
建設
建築設計/プラント・エンジニアリング/不動産
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本社 |
茨城
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豊かな生活環境の創造と環境保護、その両立と調和を目指して...
私たち菅原建設は、土木工事・港湾工事・建築工事と幅広い分野で、社会資本の整備を担う総合建設業の会社です。明治25年の創業以来、長い歴史の中で、日本の経済基盤を陰ながら支え続けています。
菅原建設は、創業以来土木工事、港湾・海洋工事を得意分野としてきました。特に地元茨城県での港湾・海洋工事実績は当社の代名詞にもなっているほどで、優良工事施工による表彰も数多くいただいております。現在では、一般土木工事、港湾・海洋工事はもとより、道路・舗装工事、宅地造成、上下水・河川工事、一般建築工事と、その事業分野を広げ、まさに「総合建設業」の名にふさわしい事業展開をしています。これまでの信頼と実績、そして技術力。建設会社として当たり前のことを、これからもずっと大切にしていきます。
近年、国土交通省でも整備が進められ、推進されている「情報化施工」。建設事業の調査、設計、施工、監督・検査、維持管理という建設生産の各プロセスでICTを活用し、電子情報を相互に活用して建設生産プロセス全体における生産性向上や品質確保を図ることを目的としたシステムです。当社でも、この新しい仕組みの一つであるTS出来形管理システムをいち早く導入。社内の標準となるよう社員教育も積極的に行っています。また、施工現場で必要となる全景写真の撮影にはドローンを導入。空撮写真撮影の労力が大幅に軽減されるため、すでに各現場で活躍しています。このように、技術とテクノロジーを融合させ、菅原建設も進化を続けているのです。
2011年の東日本大震災で、茨城県の海岸地域も大きな被害を受けました。その復旧に力を発揮したのは、他でもない「建設・土木」の分野です。当社も、港湾・海洋工事のノウハウと技術を如何なく発揮し、離岸堤築造工事や岸壁復旧工事などを手掛けています。しかし、当社が誇るべきは技術だけではありません。それを継承し、さらに次の世代へとつないでいく「若い力」が当社にはあります。建設現場には、複数の専門業者が出入りします。その中でも一番の若者が、今日もどこかで年長者を相手に作業確認や段取りを必死に説明していることでしょう。その少し不安げで、しかし頼もしい背中こそ、菅原建設の「未来」です。
事業内容 | 土木・建築工事の請負施工並びに測量、設計、監理、及びその他建設工事全般に関する事業
アスファルト合材の製造及び販売事業 不動産の売買及び賃貸事業 |
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設立(創業) | 明治25(1892)年6月1日 |
資本金 | 8,100万円 |
従業員数 | 97名 (2024年6月1日現在) |
売上高 | 49億5396万円 (2023年5月実績) |
代表者 | 代表取締役 若松 亜紀子 |
事業所 | 【本社】
茨城県水戸市六反田町1213番地1 【営業所・出張所】 つくば営業所(茨城県常総市本石下) ひたちなか出張所(茨城県ひたちなか市平磯) 静岡営業所(静岡県伊東市宇佐美) 伊東アスファルトプラント(静岡県伊東市宇佐美) |
発注元 | <国関係>・国土交通省関東地方整備局・その他省庁官庁
<地方自治体等>茨城県・静岡県・水戸市その他各県内市町村 <民間>金融機関・病院・その他一般企業、及び個人 |
関連会社 | スガケン商事(株)、(株)群青 |