株式会社大川原製作所オオカワラセイサクショ

株式会社大川原製作所

乾燥装置専門メーカー
業種 機械
化学/食品/化粧品/医薬品
本社 静岡

先輩社員にインタビュー

開発部試験課
大石吉泰(37歳)
【出身】日本大学  工学部 機械工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 乾燥、濃縮設備のテストおよび設計。
テスト装置を稼動させて機能的な検証作業を行い、製品化するために最も理想的な仕様を決定した上で実機を設計していきます。ものごとを段取り良く進める計画性と自己管理能力が必要とされる仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
一人で全工程を管理した、初案件を成功させたこと。
入社4年目の頃、テスト、設計から実機での試運転のすべてを1人で担当することになりました。1つのプロジェクトをフルに管理する、初めての案件です。開発装置は液体から顆粒を作る上で使用される造粒乾燥機で、納入先は化学系の企業。テスト後にサンプル評価を行い、またテストを繰り返し……と、何度も何度も試行錯誤を積み重ね、装置を少しずつ完成形に近づけていきました。トータルで1年以上を費やした仕事でしたから、完成時の達成感と開放感は今でも忘れられません。お客様も最終的な製品に満足してくださって「今まで本当にご苦労様!」とおっしゃってくださいました。お客様の満足そうな笑顔が、とても嬉しかったです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 環境保全に目を向けた開発姿勢にも惹かれました。
装置開発を通し、幅広い産業分野の生産活動をサポートしている点に惹かれました。化学、製薬から食品業界まで。当社の乾燥装置、濃縮装置の納入先は実に広範囲で、私たちの身の回りにある、いろいろな製品の原料生産を支えています。装置自体は一般に馴染みがないとはいえ、日常の暮らしのなかで、当社の技術はさまざまな面で活躍しているのです。また、廃液や廃棄物の減量化を実現する生産装置やランニングコスト削減など、省資源化につながる設備の開発も大いに魅力的でした。在学中、発電関係の研究を通して環境問題に強い関心を持っていたのです。その知識を当社での業務に活かし、環境保全に少しでも貢献できればと思いました。
 
これまでのキャリア 営業試験(4年間)/営業技術(現職:課長)

この仕事のポイント

職種系統 機械・電機・電子機器設計
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「自分はどんな仕事に向いているのかわからない」という人は少なくないはず。でも、やりたい仕事を焦って決める必要はありません。じっくりと時間をかけて考えてください。はっきりとした目標を見つけられないまま入社したとしても、その会社の中で方向性を探していけば大丈夫だと思いますよ。入社前はその仕事に対し漠然としたイメージしか持っていなくても、入社して実際に働いてみれば、やりがいは必ず見つかります。

株式会社大川原製作所の先輩社員

試験結果を基に機械を設計する仕事です。

エンジニアリング部技術一課
吉永浩貴
愛知工業大学 工学部 機械工学科

仕様に基づいて具体的な図面にする仕事です。

設計部設計課
田口裕介
静岡大学 工学部 機械工学科

お客様に本当に必要な機能を提供する装置設計

開発部試験課
川辺 真司
宇都宮大学 工学部 応用化学科

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