蝶理株式会社

（専門商社／繊維・化学品・機械）

株式公開

業種	商社（総合）商社（繊維製品）／商社（化学製品）／商社（機械）／商社（金属）
本社	東京、大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（50件～60件）

総合評価
4.75
評価が高い項目
事業内容の理解 4.58

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

パフォーマンスウェア部第2課
Y.K

【出身】理工学部卒卒
【年収】非公開

これが私の仕事	高品質・高機能な製品をリーズナブルな価格で所属するパフォーマンスウェア部第2課では、日本国内のインナーブランドや量販店のプライベートブランドに対するOEM生産をメインとし、下着や肌着、アウター、雑貨等の繊維製品を製造・販売しています。お客様から要望を受け、それを中国やベトナムの協力工場で生産することはもちろん、流行りの生地や開発段階の糸などを提案し、お客様や工場と共同で開発を行うことも。蝶理のグローバルネットワークや、原料から製品まで手掛ける一貫体制を駆使し、高品質かつ高機能な製品をリーズナブルな価格で生産することに力を注いでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	世の中にない商品を生み出すんだ！天然繊維でサイズフリー下着を作りたい、というのがお客様の要望でした。ナイロンやポリエステルといった合成繊維に比べ、綿等の天然繊維の生地は伸びにくく、糸の強度の面で大きな不安を抱えます。そこで、糸メーカー・生地メーカーと連携し、最適な糸の太さ、生地の密度、編み方を検証。お客様とも着用試験や品質試験を繰り返し行いました。開発期間が伸び開発費がかさむ中、途中で頓挫することも頭をよぎりましたが、「世の中にない商品を生み出すんだ」という情熱を持って取り組みました。最終的に納品できた時は大きな喜びでした。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	挑戦×海外自分の挑戦の範囲をグローバル環境で行えることです。まだ世の中にない繊維製品を作るために、生産工場の立ち上げに挑戦したいと考えています。それは、単なる生産工場の立ち上げではなく、各協力工場から出資を募り、技術や設備を掛け合わせることで新しい形のモノづくりを行う、という構想です。今後は海外駐在で現地にしっかりと根を下ろし、必ず目標を達成します。

これまでのキャリア	入社後、主計部経理課に配属。財務会計に携わり、貸借対照表や損益計算書を読み解く力を身につけました。2017年にパフォーマンスウェア部に異動し、現在は大手衣料品メーカー向けに女性用下着を提案しています。

この仕事のポイント

	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	国際事情に関する知識・人脈が広がる仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

モノづくりに興味がある人は、商社という選択もいいと思います。
商品企画をするにあたっては、ときには仕入れ先、ときにはお客様、ときには最終消費者の立場で物事を考えなければなりません。さらに、プレイヤー的スタンスを取りつつ、売上から最終利益までを管理する経営者の視点も必要です。そういう意味で、商社パーソンの魅力はずばり、「何者にでもなれる」ことだと思います。