株式会社早川書房ハヤカワショボウ
業種 出版
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

校閲課
N・I(23歳)
【出身】東京女子大学  現代教養学部人文学科哲学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 校正と校閲
校正の仕事は、誤字・脱字・表記揺れのチェック、その一歩先の校閲の仕事が事実関係や差別語など内容のチェックです。早川書房では、書籍の中身の校正は外部の校正者にお願いすることが多いので、その依頼を校閲課が担当し、課員が並行して読むことで書籍の品質を保っています。その他、解説やあとがきに加えて、カバー・帯や広告などの校正・校閲は社内で行なっています
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
知識を得て、知識を使う
ゲラを読んで、調べ物をして……と繰り返していくと、どんどん自分の知識量が増えていきます。毎日それが楽しく、また嬉しいポイントだと感じます。これまでたくさん本を読んできたはずなのに、知らない単語が次々に出てきますし、自分の常識が覆されることもありました。
その中で一番嬉しかったのは、担当になった作品が自分の趣味で得た知識を活かせる作品だったときです。知っているからこそ細かい点に気が付きますし、提案もできますから、心残りのない満足いく仕事ができたと思っています。今はまだ得意分野が少ないのですが、これから作品を担当すればするほど得意分野が増えていくと思うと楽しみでならない、刺激的な仕事です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ラインナップとクオリティ
どのジャンルも必ず面白い本を出す出版社、というところが決め手です。私は乱読なので、ミステリやSF、戯曲、ノンフィクション、ライトノベルから家電の説明書まで読み物はなんでも読みます。そんな中で、どんなジャンルの本でも必ず一定以上のクオリティで面白い本を出している早川書房は大変魅力的でした。特にノンフィクションは、入門書にしては突っ込みすぎで、専門書にしては面白すぎるという絶妙なラインの作品ばかりです。基本的に専門書は難しいし値段も張るという現状の中、哲学に馴染みのない人が手に取りやすい哲学書を増やしたいと思っていたので、その点も自分の目的と合致する理想的な出版社だと思っています。
 
これまでのキャリア 2023年新卒採用で入社しました。大学では哲学を専攻し、メタ倫理学という分野を勉強していました。言葉や論理を慎重に扱う分野だったので、その経験が活きていると感じています。

この仕事のポイント

職種系統 編集・制作
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は相性であって絶対的に良い企業が存在するわけではなく、自分と相性の良い企業・仕事を見つけ出す作業だというスタンスで就活をしました。結果、今の仕事の快適さに繋がっていると思います。就活生は企業を選ぶ側だという強い気持ちでいるのがおすすめです。

株式会社早川書房の先輩社員

面白さをいかに再定義するか

書籍編集部(翻訳文芸)
L・C
上智大学 総合グローバル学部

何をしたら読者に届けられるか考え、実行する仕事

マーケティング部プロモーション課
S・N
中央大学 法学部法律学科

泥臭い「編集」

書籍編集部(ノンフィクション)
T・I
立命館大学大学院 文学研究科

〈SFマガジン〉と国内フィクションの編集業務

雑誌編集部(SFマガジン)/書籍編集部(国内フィクション)
N・K
駒澤大学 文学部国文学科

自分が面白いと思ったものを、読者へ届ける仕事

雑誌編集部(ミステリマガジン)/書籍編集部(翻訳ミステリ)
M・I
成城大学 文芸学部国文学科

新刊・雑誌の進行管理とDTP

制作部制作課
K・K
早稲田大学 文化構想学部

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