株式会社早川書房ハヤカワショボウ
業種 出版
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

制作部制作課
K・K(27歳)
【出身】早稲田大学  文化構想学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 新刊・雑誌の進行管理とDTP
私の仕事は新刊と雑誌が発売されるまでの全体的な進行管理と、DTPと呼ばれる印刷物のデータ(版下)を作ることです。
進行管理業務は刊行月の3カ月前から製本まで一連のスケジュールを組み立てて、編集・校閲の各担当者と情報共有を行いながら本づくりを進めます。編集や校閲の人達は質の高い、良い本を出すために尽力してくれます。制作課ではその思いを受け止めつつ、決まった発売日に間に合わせるため印刷・製本業者と頻繁に交渉を行い、その作品にとって最適なスケジュールが立てられるよう努めます。
DTP業務のほうは、Indesign(インデザイン)というアプリケーションを使って編集部からもらった原稿をデータ化して、適切な紙面レイアウトを考えたり、校正を経た原稿を修正して完成品に近づけていきます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
書店で担当した本が見られること
自分の手掛けた仕事が、本になって書店に並ぶのはとても嬉しいです。一度、担当した書籍に制作メンバーの一員として名前を載せていただける機会がありましたが、そのことを言うと普段本を読まない家族や友人も、書店に出向いて買ってきてくれました。
業務上、書籍の内容面に関わることはあまりありませんが、それでも担当した本が話題になったり、売れ行きが良くて重版になったりすると、達成感を感じられます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 出版業界&演劇に興味があったので
大学の授業で出版流通についてまなび、変革期にある出版業界に興味を持ちました。中でも早川書房を選んだのは、戯曲を読むのが趣味で、大学の図書館にあった「悲劇喜劇」や「ハヤカワ演劇文庫」の作品をよく読んでいたためです。
 
これまでのキャリア 2019年新卒入社。2年間の物流部門(板倉ブックセンター)勤務を経て、2021年4月から制作課所属。

この仕事のポイント

職種系統 生産管理・品質管理・メンテナンス
仕事の中身 趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
仕事のスタイル 何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

わたしは早川書房の一社だけしか面接を受けていないため、あまり参考にならないかもしれませんが、面接ではとにかく正直にはっきりと話す、自分のやりたいことを明確に伝える、面接官の質問の意図を理解した上で自分を意見を述べるなど、基本的なことを人一倍丁寧にやる心掛けが大事であると思います。

株式会社早川書房の先輩社員

面白さをいかに再定義するか

書籍編集部(翻訳文芸)
L・C
上智大学 総合グローバル学部

何をしたら読者に届けられるか考え、実行する仕事

マーケティング部プロモーション課
S・N
中央大学 法学部法律学科

泥臭い「編集」

書籍編集部(ノンフィクション)
T・I
立命館大学大学院 文学研究科

〈SFマガジン〉と国内フィクションの編集業務

雑誌編集部(SFマガジン)/書籍編集部(国内フィクション)
N・K
駒澤大学 文学部国文学科

自分が面白いと思ったものを、読者へ届ける仕事

雑誌編集部(ミステリマガジン)/書籍編集部(翻訳ミステリ)
M・I
成城大学 文芸学部国文学科

書を持って、町へ出よう

営業部
M・K
上智大学 総合グローバル学部

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