業種 |
建設コンサルタント
建築設計
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本社 |
北海道、北海道
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当社の創業は、昭和40年代、北海道の港湾整備、地域開発について側面から協力していた任意団体「北海道港湾懇親会」を母体として、昭和49年に設立いたしました。
以来、港湾・漁港等の調査、計画、設計および埋立申請業務を中心に専門コンサルタントとして実績を重ね、現在では解析業務や環境および施工管理、さらには運輸技術に関する受託研究、海外支援業務への参画など幅広く業務を行っております。
日本は輸出入貨物の99.7%を海上輸送に依存しており、国民生活において港湾は非常に重要な役割を果たしています。日々の業務は正確性が求められる仕事が多いが、その分やりがいや、仕事を完了した時の達成感も大きい。「港湾」という領域は、地元や地域の貢献はもちろん、「国際的な社会の貢献」にも繋がります。実際に弊社も、海外支援業務への参画を行うなど、幅広く業務を行っており、グローバル化やIT化といった社会の変革に対応すべく進化を進めています。
港には、物流の窓口、漁師さんの漁船を停める場、などといった役割があります。私たちはこの港をより使いやすくするために、今の港の現状調査、どのような港にするのかの設計、防波堤の高さを決めるための波高のシミュレーションなどを行います。私たちの仕事は様々なデータや数値を活用したりなど、責任感のある非常にやりがいを感じられる仕事です!また、北極海の解氷を考慮した航路の研究などの研究開発なども行っており、キャリアを積むとこのような研究開発にも携わるチャンスが訪れるかもしれません。
私たちは年間テーマを設定し、毎月1,2回定期的に社内で勉強会を実施し、知識を身に付ける場を作っております!今年は数値解析についての勉強会を開催しており、非常に勉強になっていると楊さんは話します。また、会社としても資格取得の支援に注力しているなど、現場の社員が知識を身に付けることができる環境を整えております。机上で学んだ知識を実業務・現場で発揮できる様な体制作りに取り組んでいます。私たちは現場の社員が働きやすい環境を整えることを大切にしております。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 新型コロナウイルス感染症への対策として、説明会等で来社される方に対し、受付での手指消毒及びマスクの着用をお願いしておりますのでご協力願います(当社備付けもありますので、お申し出下さい)。 |
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事業内容 | 【計画】
港湾、漁港、海岸域にかかわる開発構想及び計画。 物流、開発効果等調査。 【測量・調査】 現況測量。深浅、汀線測量。 気象、海象調査。構造物現況及び耐久性調査。各種試験及びデータ整理。 【解析】 静穏度解析。漂砂解析。設計波高、超波量の推算。各種実験結果の解析及びシミュレーション。 【環境・水理】 環境調査、アセスメント。 水理実験及び水理シミュレーション。 【設計】 港湾、漁港、海岸域にかかわる施設設計。 【出願申請】 公有水面埋立及び各種出願書類の作成。港湾、漁港施設の管理委託書類の作成。 【研究開発】 新技術の研究開発。各種共同研究への参画。 |
設立 | 1974(昭和49)年11月2日
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資本金 | 2,000万円
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従業員数 | 64名(2022年月7月現在) |
売上高 | 15億1,656万円(2022年3月末)
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代表者 | 代表取締役 上原 泰正
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事業所 | 本 社:札幌市中央区
営業所:青森県青森市、岩手県盛岡市 |